満足度★★★★
素直に人生の素晴らしさを感じる
大変遅くなりました。こういう作品は素直に受け止めればいいと思う。なんて人生は素晴らしいんだろうと心から思うではないか。主演の仁科田貴さん、亡き川谷拓三さんにとても似てるなーと思ったのですが、主人公にピッタリでしたね。(アフタート-クで話が出ていましたが、確かにイケメンが主人公だとこんなに感動しないんじゃないかという気もする。(失礼))全て木製の温かみのあるセットがとても印象的で、こんなところにも古きよきアメリカの雰囲気が出ていた気がします。今、この時代に倉本さんがこの作品を上演した思いが理解できたような気がしました。
満足度★★★★
よかったです
古き良き時代のアメリカを感じさせる芝居でしたね。マコンドーらしさもよく出ていて、ちょっと長丁場でしたが、飽きずに楽しめました。天使役の役者さんが実にイイ。ギターと歌の生演奏もすごくマッチしていました。
満足度★★★★★
映画は観てないけれど…
以前観たオーストラ・マコンドーの作品とは違って、オーソドックスに作っていて、共通項はMOGMOSの音楽くらいでしたが、原作の持つ力は充分感じられました。生演奏もうまくマッチしていて上演時間の長さも気になりませんでした。外国の話なので、若干ニュアンスなどがわかりにくいとこもありましたが心に響くいいステージでした。
満足度★★★★
ハートフルな作品
アフタートークでも話が出ていたが、余り尖がってなくて万人受けするように創られているハートフルな作品。生演奏の音楽による演出は、座席によってムラがあるかも知れないが自分的には良かったと思う。
満足度★★★
古きよき時代
「観たい!」にも書いたとおり、原作未見で観劇。
物語の展開はタイトルからある程度想像できるものだったが、それでも充分に楽しめた。
木のぬくもりを感じる装置とギターの生演奏で、アコースティックな雰囲気が心地よかった。
古きよき時代のアメリカって、こんな感じなのかも。
満足度★★★
名画を演劇で
マコンドーはトンがってる印象だったけど、これはまるかった。
まぁ、トンがりようがないお話なんだけど。
若松武史はどうしてあそこに至ったのか気になる(笑)
ちょっとながいね。
満足度★★★★
(^O^)
映画版とほぼ同じストーリーでした。舞台で生のすばらしい演技をみせていただき、胸が熱くなりました。
天使と音楽がかさなり聞き取れなかった部分がありましたが、
ギター演奏も素敵でした。
天使の衣装、メイクも良かったです。
満足度★★★
なかなか画期的な
天使(羽根なしオカマ風)の登場と積木をイメージさせる舞台美術でとても楽しめました。これが可愛くて、神様から見るとこんな風に見えるかも、と思ったほど。この積木風の家具などをうまく使った、暗転無しの場面変換がすてき。全体にすごく構成力を感じました。ギターのライブも良かったけれど、天使や他の出演者の声とかぶって聞き取れないところが多く、あらすじには問題ないのだけれどちょっとイライラ。やっぱり台詞はいかなる場合もクリアーに聞き取れるほうがいい。また、主役をはじめ、全体に台詞がちょっと甘く、特に台詞の出だしに何度もつまずくのが気になった。でも、原作の持つ力を十分に活かしたハートフルな舞台で、大人数の出演も熱気が感じられて感動的でした!