満足度★★★★
オッサンROCK
間延びとか変なのは演技なのか。それが好みとして出そうに思えます。人はネガティブに陥りやすいもの。それをポジティブに出来れば素敵だけども、そう容易ではなく年齢のことは尚更に思えます。僕もオッサンの領域に入りつつあるので、分かるような気もします。気にしないようになれたなら、それは幸せでしょう。以下
満足度★★★★
テーマは好き
ヘタウマとでもいうのか演技は上手じゃないんだけどその下手な感じが独特で味となって笑いにつながってる感じ。30分くらいの短編ならそれでいいんだけど90分だとちょっときついかな 台詞回しはあまりよくないけど笑いを逐一挟むのであまり感じさせない。でも面白くなかったときテンポが悪くなる。自分は同世代なので非常に興味深いテーマだった。学生ノリの範疇を出ないヘタウマな芝居がそれはそれで好きだったんだけどマスターの冷ややかな正論がちょっと不快だった。そういう人が1人いなきゃダメなのかもしれないけど正論とかとは一番遠いとこでおっさんと若者はぶつかってたので。
満足度★★
初見
会話中心で動きもたいして面白く無く引き込まれなかった。
テンポが良くて笑える所もあったが大体テンポがくずれていて勿体無かった。
役者さん達が意味もなくただ立っているだけなのは力量不足か。
内容は面白いだけに残念。
満足度★★★★★
若さと老いの対比をコミカルに表現
若さと老いの対比をうまく笑いにもって行ってたと思いました。
避けられないネガティブな宿命を、こういう形での表現の仕方もあるんだなと思いました。
初ゴアでしたが、随所で笑わせてもらいました。
満足度★★★★★
面白かった!!
4回目のGORE GORE GIRLS観劇。今までの中で一番おもしろかったです。細かすぎるネタ(?)がいろんなところにちりばめられていてとにかく笑いました。ちょっとドキッとさせられるセリフもあって、自分の現在と重なる部分もあってなぜか泣きそうになりました。次回公演も楽しみにしています。
満足度★★★★★
ツボな笑いが満載!!
社会派を謳う(?)劇団だけに、今回も”老い”という逃れられない深刻なテーマを扱った作品にもかかわらず最後まで笑いっぱなしでした。
ユルさ加減はちょうど良かったけど、笑いのさじ加減は分量多すぎだったかなと(良い意味で…)。
満足度★★★★★
意外と
オッサンに厳しいのはオッサンだったりする(苦笑
自分も三十路なので(笑
まァ、オッサンでないとか言うつもりも無いんだけど、
でもまぁ敢えてオッサンと言うほどのことでもなく、
ただ、俺らオッサンだよな、
と口に出して言うのは同じ三十路の人だったりする(苦笑
でもまぁ、もう死んじゃったけど自分の親父が、死ぬまでメッチャ元気だったんで、
それより遥かに若いのに自らをオッサン呼ばわりして
勝手に足枷をはめてる感じなのが、
なんか鬱陶しくもあったり(笑
例えばなんだけど、
ロックとかでもないんだケド
この前、ジェフ・ミルズ聴きに三ノ宮行ってきたんだけど、
あの人もうすぐ50で、
でも昔のファンク使いのウィザードの頃からテクノ、今は毛利衛とコラボって?
凄くコズミックなWhere Light Ends って、
直接話したことは無いケド、
音聞いてるとひょっとしたらこの人、
オネアミスみたくめっちゃミサイル飛び交ってても
目の前の宇宙しか見えないみたいな(笑
そんなイカズチのような心で俺らを宇宙にいざなってくれてるのかな、みたいに思ったもしたり。
自分は、自分のコトオッサンて言うオッサンは嫌いかな(苦笑
自分のこと、内心全然オッサンだと思ってないのに、社交辞令で
・・まぁ、おっさんスから、
程度に合わせる位で良いと思う(笑
この舞台を観て、
「くだらねーな」とか言って笑っていられるくらいで健康だし、正解だと思う。
この舞台もそのために作られてるんだと思う。
要はそれだけどうでも良いことで皆テンション下げあってるんだって気付けばいいんだと思う。
若くして死んだカート・コバーンは最高にカッコよかったかもしれないが、
今、自分をオーロラの向こうの宇宙に連れ出してくれるのはミルズだ。
カート・コバーンは今宇宙にいるのかもしれないが、
今目の前で宇宙を見せてはくれない(苦笑
ザ・クリブスだってほぼ三十路・・とか言い合ってたって、何の意味も無い。
そう言えばこの前、子供鋸人のコノハナ・アドベンチャー2に
「NASAボーイ」って登場人物が出てきて、
メッチャ妄想全開で(笑
四畳半SFパワーMAXだったけど、
男には、オッサンとそうでない男の二種類とか分けるよりかは、
自分にはあんな風に、
心のどっかに少しでも宇宙に行きたいという炎があるのか、
そうでないへタレか(当然のことながら教養や経済力とはまったく関係ない
の二種類に分けた方が納得がいく(笑
から、どーでもいーや、という気しかしないし、それでいいと思う。
自分がオッサンかどうかとか酒飲んでグダグダ言っててヒマだな、コイツら、
そんなんより、目の前で太陽の黒点は無理でも、
いつか全開のオーロラくらい観たいな・・みたいな。
この舞台で言うなら、それは
ロックかそうでないか、
と言えるんでないかと思ったり。
満足度★★★★★
エクセレント!!
素晴らしい作品でした。
10秒に1回笑いがある。
感動したり、興奮したり、考えさせられたり、
そんなの一切なかったけど、その分笑いが溢れてる。
もう笑いがこぼれちゃってます。
次回も必ず行きます。
満足度★★★
ロック
自分はロックを自意識の崩壊する音だと捉えてきた。ジミヘンやジャニスなど天才ロッカーが生きていた時代、自分もロックを良く聴き、ライブハウスのスーパースターだった友人のライブに招待されて行っていた。そこで見たものは、ジミヘンやジャニスよろしく、地を這うような生き様に似た、自滅への彷徨だった。即ち、Lを含む麻薬、薬や、シンナーなどでラリっている多くの同世代だった。戦争に駆り立てられて罪も無い者を殺すより自滅する道を選んだ多くの若者、と言えば格好良すぎるだろうが、ベトナム戦争真っ只中、世界中で学生運動が燃え上がり、大人たちの既成社会に対して反抗し乍ら、同時に自らをも傷つけずには居られなかった世代から見ると、”オヤジ”という下らないレッテル貼りに一喜一憂するこの作品の登場人物は、浅く感じられる。