満足度★★★
もう少し絡んでも
確かに別視点から描いてるとは感じたが、もう少し話がクロスオーバーしててもよかったかな。
613側の話、誰が何のためになど全部は描いてはないが、想像に任せる比率はわりとよい具合。ノア側は途中からちょっとわかりにくいと感じた。照明の使い方などは綺麗でした。
満足度★★★★
見事な融合具合
作品的には合同企画公演として成功していたように思う。
個人的にはノア側の方が好みであり、
ノアの役者陣の方がそれぞれキャラクターや
魅せ所が立っていて良かったように思う。
613の方は現実よりで落ち着いた見せ方が
2つの劇団をバランス良く観られて良かった。
作品全体としては企画の割に良くまとまっていたように
思えたので一部役者の技量不足の荒さと
キャラ立ての惜しい演出で☆4つ。
楽しめた作品ではあったので観に行けて良かったです◎
満足度★★★★
両面
2つのサイドをそれぞれのチームが演じているが、観ている間はシームレスに繋がっていく。
見終わった瞬間、なにか違った2つの感覚が残る。
劇団とも初見だったけど、
ノアノオモチャバコはオープニングや衣装など視覚に残るし、
613は物語の展開がわかりやすい。
さらーっとしているけど、結構いろいろ織り込まれているのがいい。
満足度★★★★
バーチャル
ゲームの制作会社とブレイヤーの物語。ゲームの中のキャラクターが意思を持つようになり、ブレイヤーを翻弄させる場面は面白い。また、家族ゲームの中の父親が、ブレイヤーを数秒遅れてみる様子は人間みたいに精巧みえても、ゲームの中のキャラクターにすぎないという強調表現で興味深かったです。
満足度★★★★
2団体の持ち味を活かした内容
持ち味の違う2団体の特質を活かし組み合わせて「2つの世界」をそれぞれ描き出したことに感心。
が、夢落ちに準ずるカタチで緩和しているものの内容はビター。
一部ぼやかして観客の判断に委ねているし。←嫌いじゃないどころかむしろ好きだけどね。
しかしベテラン制作さんですらメモを確認するほどの長いタイトルはどーよ?(笑)
満足度★★★★
堪能しました
これはうまいっ。リアルな企業内サスペンスと虚実混沌としたゲームの世界。自分は全くゲームはやらないけど、引き込まれましたね。勝手に期待していた途中15分の休憩はなく、2時間連続上演でした。
満足度★★★
これはゲームではあっても遊びではないー
というほどの、切羽詰ったストーリー展開ではなかった。
オンラインゲームのGM(ゲームマスター)というより、
企画プロデュースのサイトと、ゲーム内での話しでありました。
.hackやSAOみたいな切迫感は無いものの、
結構シビアな人間の力関係などを巧く描いていましたが、
ゲーム内の話しとの繋がりが不明瞭で残念な感を受けました。
結構あたま使わされる展開でしたが、
その分の判断材料などの情報提供が少なくも感じた2時間でした。