ハナビラノオト 公演情報 ハナビラノオト」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.5
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★★★

    よかった。ぐっとくるものがあった。
    東京晴々、観劇3作目です!
    現代劇ははじめてみました。技巧的なドラマ・構成の印象が強い劇団ですが、
    今回はとても「日常」を丁寧に描いているかんじ。
    それでも東京晴々らしいドラマを魅せてくれて、本当に引き込まれました。
    あと、居る居る!とおもってしまうような魅力的なキャラクターが多かったです。
    やっぱり私はこういうウェルメイドなお芝居がすきです。

  • 満足度★★★★

    芝居らしいお芝居
    会話中心で、現実の日常のようにゆっくりと時間が経過していきます。

    ネタバレBOX

    ある日、「安田」が亡くなったという知らせが、元大学サークル「ネガポジ」仲間達に入る。死んだ理由が明かされないまま、30代で働き盛りな彼らは、それぞれ仕事をしたり、結婚式があったり、お酒を飲んだり、墓参りなどで、安田の話をする。安田の職場でも、新入社員らが安田の写真を見て話を聞いたりする。
    会話の中で、部分的に、少しずつ表れてくる安田の生活、それぞれの交遊関係、恋愛関係。

    「突然の喪失と、ゆっくりとした再生を描く物語」という謳い文句通りの内容でした。モノローグとかは基本的に無いです。出演者10人で2時間公演。

    主役の春山(森木麻衣)さんは、やや融通のきかない、頑なで飾り気のない女性を演じていました。本当は恋を実らせてあげたかったです、リアルな感じなのが切ないです。高木(加藤朝飛)さんは、ローテーションぷりが、リアルだなと思いました。影がある感じでした。宇佐見(塩原啓太)さんと前田(荻山恭規)さんのコンビが上手でした。若林(鮎沢由祐)さんが、頼れる上司で、春山が羨ましくなりました。

    BGMがあまり無い緊張感の中で、淡々と同じテンポで会話が繰り返されるので、半分くらいで集中力が切れてしまいました。でも、現実で知人の喪失と再生も、このくらいのテンポなのでしょう。しっとりとした散り桜の余韻に浸りました。

  • 満足度★★★

    んー
    何を伝えたいのかわからなかったです

  • 満足度★★

    観てきた
    役者の力量に若干のばらつきがあるように感じた。
    私の好みではありませんでした。

    ネタバレBOX

    中心核の男女二人の役者が・・・
    みなさん一生懸命さは伝わってきました。

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