てがみ座長田育恵脚本『くれない坂の猫』 公演情報 てがみ座長田育恵脚本『くれない坂の猫』」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
1-3件 / 3件中
  • 満足度★★★★

    くれない坂の猫
    和田真季乃さんが出演なので観に行こうと思って詳細をチェックしたら、佐藤祐一さんもいるまじんプロジェクトの第2回公演だったんですね。
    脚本はてがみ座の長田育恵さんでした。

    まず舞台セットが素敵でした。その時代は知らないのですが、懐かしい気持ちになる美術です。
    和田さんはヒロインでしたが、とても合っていて和田さんの為の役のように感じました。
    楽しくちょっと切なく、でも希望のある作品で好きでした。

  • 満足度★★★★

    懐かしい感じ
    セットも好きな感じで面白かったです。

  • 満足度★★★★★

    無題481(12-224)
    18:00の回(薄曇り)。17:00指定席券に引換えなければならないので入り口前で待つ。声をかけられ顔を上げると福田さんがいらっしゃったのでご挨拶。先に待っていた男性からも声をかけていただき、お聞きするとなんと(開業医役の)佐藤祐一さんでした。

    17:30開場時間に戻り中へ、ここに来たのは約1年半前「女の子ものがたり(2011/5)」。座席はB列が最前列、全席指定。長田さんの脚本、てがみ座のおふたり(福田さん、尾崎さん)、和田さん。みたいなと思いながらチケットの手配は前日(でもとても良い席でした)。

    1969年のお話。「アポロ11号」「ウッドストック・フェスティバル」「アビィ・ロード」、翌1970/3/14から9/13まで日本万国博覧会。私は行きませんでしたが「1970年大阪万博の軌跡」2009/1@国立科学博物館に行ったり、「公式記録映画」や「大阪万博―Instant FUTURE 」をみたりしました。昭和44年。

    「木原整骨院」のロビーが舞台、下手、マッサージ機(1回30円)、ラジオ、手前は庭になっていて、物干しざお、布団たたき、箒、隣家との境にはブロック塀、隣家の壁と窓。薪にするのか枝の束、雑草や落ち葉。中央にテーブルにソファ、正面には出入り口(「木原整骨院」という文字が客席側からみると反対になっています)、受付、「各種保険取扱/交通事故取扱/労災取扱」「お願い。保険証は月初めに提示してください」などの注意書き。「診療室」と書かれたドア(開けるとちゃんと室内ができています)。その右には人体の筋肉のイラスト、上手は2Fへの階段、掃除用具置き場と靴箱、玉のれんの奥は台所、「とむらい師たち」のポスター、押し花(?)。壁の汚れ具合、紙のよれ方がより「らしさ」を現しています。正面の壁に本公演のタイトル、床には「ネコ」が映っています。17:54ラジオの放送による前説~18:03開演~19:56終演。

    ネタバレBOX

    雨、朝日、隣家の明かり、戸外に見える緑、2Fへ行く階段の壁には大きな日本地図(私の座席からは見えませんでした)。診療室内のカーテン、黒電話でダイヤルを回す回数、「別冊ゴング(160円)」は古本?、「本日の診療は終了しました」という案内版、ペコちゃん、「Far East Network(懐かしいな、よく聴いていた)」、セミの声、夏の終わり、茜色に染まる坂。

    高度成長の裏側、白黒からセピア色に変わりゆく昭和(1926/12/25〜1989/1/7)、二つの国、若いふたり、どうほうじん/いほうじん、その未来をどう描くのだろうと思いながら...そうですね...長田さん..そうですよね、とひとり頷く。もし、私だったら違っただろうとも思う。以前「クロッシング」という映画をみたからかもしれません…越えなければならないものはあまりに多い。

    みにきてよかった。てがみ座、11-12月公演が待ち遠しい。

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