満足度★★★★★
この神戸の地でオレンジ
この神戸で、震災の物語 命を助ける仕事 大きな災害 助ける順位をつける 命に優先 倫理上 医療上 種としての優先 には、違いがあります倫理上と合えば問題は無いが、大きな災害の時 見捨てないといけない時が出ます、 多くの命を救った 多くの命が無くなった。 命がけでも非難される事になる 呼びかけて反応があるところを助ける、次へ行かせて下さい、見捨てるのか。 消防1600人の中 レスキュー オレンジは60人 あこがれる。 仲間が亡くなることもある。 消防の仕事を続ける事が出来なくなる人も、 何故消防士を続ける 保険にも入れない 出場手当て500円 何故消防士を続ける? 雪が降っている 18年 神戸で。
震災を実際に経験した人で、このお芝居を、観る事が出来ない人も居ると思います。思い出したくないと感じる事も。 ただ18年が経ちこれからも伝える事も必要と思います、大きな災害そのときを考えるために、小さな災害にも同じ命の選択を迫られる事もあるでしょう。その時にために、知らない世代に伝え考えてもら為に必要なお芝居でしょう。
次回公演が決まっております。
2013/3/28~4/7 本多劇場
2013/4/13 森ノ宮ピロティ
満足度★★★★★
命について真正面から向き合った作品!
胸が痛くなるほど命について真正面から向き合った作品!
真実ほど強いメッセージはない!
それを素晴らしい演者さんが演じれば涙が出ない訳がない…T_T
私の好きな役者さんの植村好宏さんを始め
ベテランの役者さんが貫禄の演技で魅せます!
そして劇中では異質なキャラの袋小路林檎さんは
ミス道産子で雰囲気を和ませてくれます♪
全体的に重たくなりすぎない様に
笑いをアクセントに持ってくるあたりはこの劇団ならでは♪
ここの劇団に出演されている役者さんはみなさん
演技が上手だなぁ~って毎回感じます♪
もう前半と後半で泣いてしまった…T_T
会場が大きくて声が割れた様に聞こえて聞きづらい部分もありましたが
自らの命を顧みず人を救おうとする勇敢な消防士の魂を感じる2時間30分!
脚本を書いている宇田さん自らが演じるほど思いが込められいる
一瞬で奪われた命。
一日をどう生きるのか。
そんな思いが伝わった素晴らしい作品をじっくり堪能しました(^^)
PS:もう少し小さな会場でも観てみたいですね!
そしたらもっと泣いてしまうかなぁ…
満足度★★★★★
とても心に響くお話しです♪
こんなに泣いたお芝居はないです。人への思いが真っ直ぐ詰まったお話し。明日何があるかわからないのはみんな同じ。改めて当たり前のことは当たり前ではないと思いました…大切にしたいと思います。
100人の消防士さんから実際に体験など取材され、聞く側話す側で深い信頼感と共に作り上げられたんだなと、あとに知りました。
観れて本当に良かったです。