秋の劇場20 日本劇作家協会プログラム
秋の劇場20 日本劇作家協会プログラム
実演鑑賞
座・高円寺1(東京都)
2025/11/26 (水) ~ 2025/11/30 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://www.yokohama-boattheatre.org/company-information/stage-works/shimban-oguri
二年前の代官山公演観劇を当日の体調で断念、昨年寺院での上演も諦めたが都内新宿で観劇できた。この演目にとって場所は大きな要素、と思う所があり、高円寺での上演の光景を想像している。
期待度♪♪♪♪♪
0 2025/11/25 01:53
| 期間 | 2025/11/26 (水) ~ 2025/11/30 (日) |
|---|---|
| 劇場 | 座・高円寺1 |
| 出演 | 丹下一、増田美穂、桐山日登美、かわらじゅん、近藤春菜、リアルマッスル泉、柿澤あゆみ、奥本聡、松本利洋 |
| 脚本 | 遠藤啄郎 |
| 演出 | 吉岡紗矢 |
| 料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 4,500円 【発売日】2025/08/20 一般:4500円 学生:2500円(院生・専門学校生含む、要学生証提示) 全席自由(日時指定) 未就学児の入場はご遠慮ください。 ◆以下のサービスは劇場で承ります。 お申込・お問い合わせは座・高円寺チケットボックスまで。 *車椅子スペースをご利用の方は、前日までにお申し込みください(定員あり)。 *障がい者手帳をお持ちの方は、座・高円寺チケットボックスでご予約いただくと1割引きになります。 *託児サービス(定員あり・対象年齢1歳~未就学児・1週間前までに要予約)料金:1,000円。 |
| 公式/劇場サイト |
https://www.yokohama-boattheatre.org/company-information/stage-works/shimban-oguri |
| タイムテーブル | 11月26日(水)18時30分 11月27日(木)14時 11月28日(金)14時 11月29日(土)15時 11月30日(日)13時 受付開始:開演の1時間前(整理番号発行) 開場は開演の30分前。(整理番号順入場) ●アフターイベント 11月27日:アフタートーク ゲスト:吉見俊哉(國學院大学観光まちづくり学部教授、東京大学名誉教授)、堀尾幸男(舞台美術家、元武蔵野美術大学教授) 11月28日:アフタートーク ゲスト:近藤ようこ(漫画家) 11月29日:音楽ライブ 劇中曲の演奏、楽器紹介など。 ●字幕 11月28日:英語ガイド(英語字幕)あり English guide via projected subtitles (11/28) 11月29日、11月30日:現代語字幕(字幕映写)あり 本作で用いられる言葉は古語です。作品理解の助けとして、場面説明の字幕を投影いたします。 |
| 説明 | 1982年に木造船劇場で初演した横浜ボートシアターの代表作『小栗判官・照手姫』。その伝説の舞台が、舞台美術家・堀尾幸男氏の総監修の元、 20年ぶりに新たな形で復活しました。昨年秋の遠藤啄郎(脚本・演出・仮面作家 1928年〜2020年)追悼公演に続き、今年も物語に縁深く、小栗・照手・鬼鹿毛の墓がある藤沢の時宗総本山「遊行寺」の本堂と東京・新宿で上演いたします。8人の演者が語り、奏で、歌い、踊り、古語と仮面によって描き出す中世のファンタジー。人々が再生への祈りを込め語り継いできた奇跡の物語に、総力を挙げて挑みます。 ■あらすじ 正八幡荒人神として祀られた鞍馬の申し子「小栗判官」と、結ぶの神として祀られた日光山の申し子「照手姫」がまだ人であった頃。生の赴くままにしきたりを破り死をも恐れぬ小栗は、照手姫を強奪したかどで武蔵相模両国の豪族である横山一族に殺された。同罪とされた照手も父親によって海に流されたが一命を取りとめ、転々と売られた末に遊女の下働きへと身をやつす。地獄に落ちた小栗は閻魔の計らいで現世に餓鬼阿弥(※)の姿となって蘇る。その首には閻魔の筆なる「この者を熊野の湯に入れよ」という書き付けが。それを見た藤沢の上人が、「この者を一引き引いたは千僧供養、二引き引いたは万僧供養」と書き添え、土車に乗せて引き出す。照手も小栗とは知らず、五日の暇に餓鬼阿弥を引く。照手の呼びかけに慈悲の心を呼び覚まされた人々も手に手に土車を引き、ついに熊野の湯に入った餓鬼阿弥は元の小栗の姿へ戻り、照手との再会を果たすのだった。 ※ 「餓鬼阿弥」は「餓鬼病み」、ハンセン病患者を指す。聖地熊野は浄土より湧き上がる薬の湯への圧倒的な信頼により、あらゆる被差別民を受け入れることができたという。 |
| その他注意事項 | |
| スタッフ | 脚本・仮面:遠藤啄郎 構成・演出・仮面:吉岡紗矢 総監修・舞台美術・衣装・仮面:堀尾幸男 音楽・チラシデザイン・PV制作:松本利洋 衣裳協力:佐々波雅子 照明:竹内右史 舞台監督:三津久 舞台監督助手:嶋崎陽 身体表現指導:ケイタケイ + ラズ・ブレザー 語り指導:説経節政大夫 配信動画:Shell Mound Pictures 制作:横浜ボートシアター(奥本聡、松本利洋、吉岡紗矢) + 西山水木 + 古元道広 協力: 玉寄長政 + 村上洋司 + 古澤敏文 + 横浜ボートシアターを目撃する会 主催:横浜ボートシアター 提携:NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺 助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【東京ライブ・ステージ応援助成】 |
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