公演情報
「「タクボク~雲は旅のミチヅレ~」」の観たい!クチコミ一覧
期待度♪♪♪♪♪
結城座は三年前「瞼の母」を最後に暫くご無沙汰であるが、今回は一味違っていそうな加藤直氏との共作。こんにゃく座でたまに名を見る元黒テントの劇作家の特徴を今一把握していないが、今回の組み合わせは<逆に>妙味を醸すのではないか・・と食指が動く(何にでも動くと言われそうだが)。
期待度♪♪♪♪♪
『雲は天才である』も書いている啄木。彼と縁のあった小樽にも長いこと行っていないが Baudelaireの「 Petits Poèmes en prose」の巻頭詩「L’ÉTRANGER」でétrangerが愛していたのも矢張り” les nuages”であった。結城座の優れた技術で拝見したい。