満足度★★★★
ありそうでないパターン
話の流れから父親が来るときに揉めた男が新郎で、それから巻き起こるドタバタ劇のよくあるパターンになるかと思われたが(後半はその流れを変化させた展開にはなるのだが)、なかなかに予想外の展開で、そこに至るまでの展開を見せながら、嘘のリカバリーが全て揃った時点の怒涛のコメディタッチはお見事。
また、心の声の挿入もテンポよく、ここの場面では笑った笑った。そして、後半もありきたりにならない展開でよかった。
しかも、予想外の衣装登場もあるし(笑)(まあ、半分ぐらいそうかなとは思ったが)。面白かったです。
満足度★★★
勘違いモノ
ジャンルで言えば、いわゆる「勘違いモノ」。コントで言うと、アンジャッシュのような…。ストーリー自体はしっかりしていて、役者の方々も皆様それぞれに魅力的でした。
唯一気になったのは、セット。いくつもの部屋が登場する中で、表現しきれていなかった部分があったように感じました。また、結婚式場の控室と言うには、少しリアリティに欠けたような。
満足度★★★★★
半分でも!
仕事が押してしまい、半分しか見られなかったが凄く楽しめた。
おそらく起承転結のちょうど転の部分から観られたのかな?
それが良かったのでしょうが、転結だけでも二転する内容で十分引き込まれたな。
思惑が絡みまくって踊りまくっていたので、決着の付け方が見事。
マジメだからこそ、あのシーンは爆笑だったし、グッと来た。
(前半も想像しながらだったので、結末に思考が及ばなかったってのもあるけど、あれは絶対思いつかないわ。)
笑えるし、あたたかい気もちにさせるバランスの良い作品だと思う。
オススメです。
今日11/10(土)は最初から観て来る。
黒幕と踊らされている者達との演出の違いと、伏線のバラマキ方に注目しようかなっと。