オペラ

アルバン・ベルク

<新制作>

ヴォツェック

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オペラ

アルバン・ベルク

ヴォツェック

<新制作>

実演鑑賞

新国立劇場

新国立劇場 オペラ劇場(東京都)

2025/11/15 (土) ~ 2025/11/24 (月) 公演終了

休演日:11月16日(日)〜11月17日(月),11月21日(金),11月23日(日)

上演時間: 約1時間35分(休憩なし)を予定

公式サイト: https://www.nntt.jac.go.jp/opera/wozzeck/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
大野和士芸術監督が上演に注力する20世紀オペラから、『ヴォツェック』を新制作します。新ウィーン楽派の作曲家アルバン・ベルクが唯一完成させたオペラ『ヴォツェック』は、貧困にある兵士の精神的不安と破滅を描く衝撃的な作品で、20世紀オペラの金字塔として世界中で上演が繰り返されている人気作です。原作は...

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公演詳細

期間 2025/11/15 (土) ~ 2025/11/24 (月)
劇場 新国立劇場 オペラ劇場
出演 トーマス・ヨハネス・マイヤー、ジョン・ダザック、伊藤達人、アーノルド・ベズイエン、妻屋秀和、大塚博章、萩原潤、青地英幸、ジェニファー・デイヴィス、郷家暁子
作曲 アルバン・ベルク
演出 リチャード・ジョーンズ
料金(1枚あたり) 1,650円 ~ 29,700円
【発売日】2025/09/13
料金(10%税込)
S席:29,700円
A席:24,200円
B席:17,600円
C席:11,000円
D席:7,700円

○クラブ・ジ・アトレ会員の方は、先行販売期間は上記料金の10%OFF、一般発売以降は5%OFFでお求めいただけます。

Z席 1,650円(10%税込)

*割引等のご案内は公式サイトでご確認ください。
公式/劇場サイト

https://www.nntt.jac.go.jp/opera/wozzeck/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル 11月15日(土)14:00
11月18日(火)14:00
11月20日(木)19:00
11月22日(土)14:00[託児]▶︎
11月24日(月・休)14:00

▶︎...バックステージツアー実施日(抽選)
[託児]...託児室<キッズルーム「ドレミ」>がご利用になれます。

*開場は開演45分前です。開演後のご入場は制限させていただきます。
説明 大野和士芸術監督が上演に注力する20世紀オペラから、『ヴォツェック』を新制作します。新ウィーン楽派の作曲家アルバン・ベルクが唯一完成させたオペラ『ヴォツェック』は、貧困にある兵士の精神的不安と破滅を描く衝撃的な作品で、20世紀オペラの金字塔として世界中で上演が繰り返されている人気作です。原作はゲオルク・ビューヒナー(1813~1837)が執筆した未完の戯曲で、1821年にライプツィヒで起きた殺人事件の加害者ヴォイツェックの精神鑑定の記録をもとに書かれました。1914年にウィーンで上演された演劇を観たベルクはオペラ化を構想したものの、翌年第一次世界大戦に徴兵され、除隊後1917年から21年になって作曲した『ヴォツェック』は自身の厳しい軍隊生活の経験も重ねて書かれたと言われています。ベルクはシュプレヒゲザング、シュプレヒシュティンメと言われる歌と語りの中間の技法を使い、演劇的緊張感が張り詰める中で、貧困から逃れられない男が妻の不倫をきっかけに転落していく物語を一気に語ります。
演出を手掛けるのは、英国が生んだカリスマ演出家リチャード・ジョーンズ。高度な演奏技術が要求される難役ヴォツェック役には、新国立劇場で2009年にも同役を歌った世界的スター、トーマス・ヨハネス・マイヤーが出演。大尉役にはキャラクター・テノールの世界最高峰アーノルド・ベズイエン、鼓手長には同役を特に得意とするジョン・ダザック、マリー役にはドラマティックな表現で活躍するジェニファー・デイヴィスが出演します。指揮は大野和士芸術監督が自らあたります。

■Story ものがたり
【第1幕】理髪師から兵士になった実直なヴォツェックは、内縁の妻マリーとの間に一人息子がいるが、貧しい生活を強いられていた。彼は上官の大尉の髭を剃ったり、誇大妄想気味の医者の人体実験のアルバイトをしたりして小銭稼ぎをしている。そのためヴォツェックの精神状態は不安定で、不気味な幻覚を見ては妄想に苛まれていた。妻のマリーはヴォツェックとの暮らしに疲れ、猛々しい肉体の持ち主である鼓手長に惹かれ、やがて不倫関係に陥る。

【第2幕】ヴォツェックはある日、耳飾りを手に女性らしく華やいでいるマリーを見て不審を抱く。それは鼓手長からの贈り物だった。やがてヴォツェックの猜疑心は高まり、妻を詰問するがしらを切られる。ついに居酒屋で鼓手長がマリーと嬉しそうに踊っている現場を押さえたヴォツェック。ヴォツェックは鼓手長に絡まれ取っ組みあいになるが、袋だたきにされ、痛めつけられる。

【第3幕】信心深いマリーは自分の罪を悔いて神に祈る。しかし赤い月が昇る沼のほとりで、錯乱気味のヴォツェックに刺し殺されてしまう。凶器のナイフを捨てて逃げたヴォツェックは、苦しみを紛らわそうと居酒屋で享楽に耽るが、シャツの血痕を見つけられ外に飛び出す。再び沼のほとり。ヴォツェックは証拠のナイフを沼の奥深くに投げ入れようとして溺れ死ぬ。翌朝、マリーの死骸が見つかる。遊んでいた子ども達が、マリーの息子に「君のお母さん、死んだよ」と告げて沼へ向かうが、意味が呑み込めない息子は一人遊びに興じている。

■Events 関連イベント
オペラ『ヴォツェック』バックステージツアー(11/22)
2025年11月22日(土) 14時公演終了後
*詳細は公式サイトでご確認ください。
その他注意事項 ・発売初日に限りD席のお申し込みは1人合計2枚までとさせていただきます。
・就学前のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。お子様も1人1枚チケットをお求めください。
・壁際、手摺の近く、バルコニー、上層階の一部のお座席で、舞台が見えにくい場合がございます。ご了承ください。
・公演日、席種によっては、お求めになれないことがあります。
・公演中止の場合を除き、チケットの変更・払い戻しはいたしません。
・やむを得ない事情により、公演内容やスタッフ・キャストに変更が生じる場合があります。
スタッフ 【指揮】大野和士
【演出】リチャード・ジョーンズ
【美術・衣裳】アントニー・マクドナルド
【照明】ルーシー・カーター

[情報提供] 2025/09/05 11:38 by CoRich案内人

[最終更新] 2025/09/05 11:41 by CoRich案内人

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