期待度♪♪♪
SFコメディなんだ
半年かかった小難しくない作品を、是非とも拝見したく思います(^^)。
(まさか恐怖の大王は、
語尾に4文字熟語を「・・てゆうか○○○○」などと付ける、
緑色のカエルの好きな女の子では無いでしょうねー。)
期待度♪♪♪
宙からマルスが降りてくる
1999年7の月で始まる、ノストラダムスの予言にまつわる話ということであるが、インカ歴が終っている時日で大騒ぎをする人々がいるのと同じくらい面白い。不謹慎と言われそうだが、自分の責任でないような形で終わるという条件で、ひゃっとすると、世界の終りを期待している所が、皆の中にあるのかも知れない。
毎日、放射能の恐怖や、家計の心配、夫婦・家族の悩み、仕事や人間関係に疲れ果てながらも自殺することができないという理由だけで、日々、自らの命を永らえているとすれば、案外、そんなことを望んでも不思議は無いのかも知れないではないか。為政者の先導とメディアの情宣に載せられて、レミングよろしく大量死を遂げたがる状況も日々新たに更新されつつある。(戦争を始め得る国家に日、一日、改変されつつある状況は、紛れもなく進行しているのであるから)以上のような不安感の発露が、このような形になるとしたら?