満足度★★★★
まさに「リミックス」
単に過去の短編を並べ替えて見せるのでなく複数の挿話を場単位で同時進行させ、時としてある動作が別の挿話に影響したりするのが面白い。
過去の複数の作品を組み合わせて新たな価値を与えるのはまさに「リミックス」。
満足度★★★★★
観た。
思っていたのと違い、短編がバラバラに突然始まる展開にワクワクした。
決して分かりにくくは無くて、絶妙なバランスが保たれているのがさすが。
(下)も楽しみ。
満足度★★★★★
もう一回観たかった
凄くよかったです。
一回じゃもったいない。
一見入り組んだ物語が螺旋を描きつつ出会いそうで出会わない。心地よいラビリンスでした。
何回みても楽しめそう。
もう一回みたかったなあ。
美術が秀逸。
満足度★★★★★
さすがの、この安定感
イキウメは、個人的に大好きだというのもありますが、かなり「推し」です。
場面転換や演出が綺麗なのも凄いし、なにより(特に最近の作品では)
笑いの要素がかなり多めで、難しく考えずに楽しく観られるからですね。
今回もかなり色々なところがツボで笑いました♪ 台詞回しが本当にいい!
満足度★★★★
祝10周年
見ているうちに複雑にも思えた6作が継目なしで進行して行くが、終ってみれば1本の回路を成した作品のようにも思う。作品そのものがラビリンス的な舞台というか。
前川作品のチーム申の過去作「抜け穴の会議室」も彷彿。
同時に物を見てても、自分が見た物が他者の見た物とおんなじ物を見ている訳ではない、主役をあてがいイニシアチブとって進む話ではなく、誰もが主人公になり得る話の数々。
舞台を覆い尽くすかのような大きい書棚、淡い色合いの衣装、多様な役割ばかりなのに緩急つけた見せ方をしている役者陣も良かった。約140分。
一度見ただけで内容理解出来た!とは言わないけど、今後もブルース・リーの名言を心に刻み、応援して行こうと思います(笑)