| 期間 |
2025/09/19 (金) ~ 2025/09/21 (日)
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| 劇場 |
豊岡市民会館
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| 出演 |
坂井初音、福井菜月(下鴨車窓)、高瀬川すてら(劇団ZTON) |
| 脚本 |
河合穂高 |
| 演出 |
田辺剛 |
| 料金(1枚あたり) |
0円 ~ 4,000円
【発売日】2025/07/25
前売一般 3,500円 当日一般 4,000円 前売U25・学生・障害者割引 2,500円※ 当日障害者割引 3,000円※ 前売当日共に18歳以下 無料※ (要予約) うずまくパス 1,000円
※…当日要証明書 〇全席自由席
・クラップメイト 19歳以上25歳以下、または各種学生証をお持ちのお客様につきましては、公演当日残席がある場合に限り、無料でご観劇いただけます。 ・障害者手帳をお持ちの方で、来場にあたり介助が必要な場合に限り、介助者1名までチケット無料(要フェスティバルセンター問合せ)
[公演にあたってのお知らせ] ・未就学児はご入場いただけません ・次のような対応をご希望の方は、チケット購入前に豊岡演劇祭フェスティバルセンターまでお問い合わせください。 〇障害者手帳をお持ちの方で来場にあたり介助者1名の同伴を希望される方 〇車椅子での来場を予定されている方 〇託児サービスの利用を希望される方
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| 公式/劇場サイト |
https://mogamos.link/yellowairship2025/
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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| タイムテーブル |
9月19日(金) 14:00* 9月20日(土) 11:00*★ / 18:00 9月21日(日) 11:00*☆ / 16:00*
*…無料の託児サービスを行います。ご希望の方はチケット購入前に豊岡演劇祭フェスティバルセンター電話=0796-34-9525までお問い合わせください。 ★,☆…終演後にトークイベントを開催します ★=ゲスト:西田悠哉(劇作家・演出家/劇団不労社) ☆=ゲスト:平田オリザ(劇作家・演出家/青年団) 〇 受付は開演の60分前、開場は開演の30分前から |
| 説明 |
何事もなく山を下りられていたらどうだろう。 山登りのちょっとした達成感を幼なじみとの友情や再会の感動と勘違いして(感動?)、明日から頑張っていこうだとかって思うのだろうか。疲れたカラダをビールに浸したくて帰り道にコンビニを探すに決まってる。全部がなかったことになるような気分を、せめて家に帰るまでのあいだだけでも、とか。 焚火のなかがパチンと鳴る。目を上げると心配そうにあの子がわたしを見る。冷えてきたなと周りを見ればいつのまにかすっかり日は落ちている。山道を歩いているときは饒舌だった。当たり障りのないことばかり話していられたのはとにかく前に進んでいたから。今はお尻が冷たい。あの饒舌さを裏返しにしたような静けさ。森が、闇が少しずつ迫ってくる。逃げるなら立ち上る煙の先か、そこには月は。
新進気鋭の劇作家、河合穂高が第8回(2022年)せんだい短編戯曲賞を受賞した同作を、その執筆のプロセスをともにした下鴨車窓の田辺剛が演出。本格の舞台としては初の上演です。道に迷った女性三人が山中で一夜を過ごす、密度の高い会話劇をお楽しみください。 |
| その他注意事項 |
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| スタッフ |
[作]河合穂高 [演出]田辺剛 [舞台監督]山中秀一 [舞台美術]川上明子 [照明]河口琢磨 [照明操作]真田貴吉(兵庫公演) [音響]森永恭代 [演出助手]岡田眞太郎 [制作]葛川友理/北川啓太
[主催]mogamos合同会社(兵庫・三重・大阪公演)/公益財団法人岡山文化芸術創造(岡山公演)/三重県文化会館 [指定管理者:公益財団法人三重県文化振興事業団](三重公演) [共催]豊岡演劇祭実行委員会(兵庫公演)/岡山市(岡山公演)/(公財)高槻市文化スポーツ振興事業団(大阪公演) [協力]おかやまアーツフェスティバル実行委員会(おかやまアーツフェスティバル2025提携事業/岡山公演) [助成]文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))/独立行政法人日本芸術文化振興会(ともに兵庫・大阪公演) [企画・製作]mogamos合同会社 ※京都芸術センター制作支援事業 |
山登りのちょっとした達成感を幼なじみとの友情や再会の感動と勘違いして(感動?)、明日から頑張っていこうだとかって思うのだろうか。疲れたカラダをビールに浸したくて帰り道にコンビニを探すに決まってる。全部がなかったことになるような気分を、せめて家に帰...
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