美しい星 公演情報 美しい星」の観たい!クチコミ一覧

期待度の平均 4.2
1-7件 / 7件中
  • 期待度♪♪♪

    予習をして臨みたいが…
    …その時間がとれるかしら?

  • 期待度♪♪♪♪♪

    三島由紀夫の本を
    ピーチャム・カンパニー が脚本化し演出するという魅力的な企画、勿論、観たい。

  • 期待度♪♪♪♪

    核戦争の危機
    キューバ危機の頃なんですね。

    中国から核実験による死の灰が飛んできたこともありました。

  • 初見ですが、
    是非一度、拝見したいと思っています。どんな作品をつくるのか。

  • 期待度♪♪♪♪♪

    面白い場所での上演なんですね
    上演する場所によって演劇体験は大きく変わってくると思う。

    この太い柱や窓を利用した演劇空間になるのかしら。
    ゴメンナサイ、無責任に言ってますが、、、
    でも楽しみです。

  • 期待度♪♪♪♪♪

    家の近所でみるビーチャムの魅力
    ビーチャムを見るのは、2回目ですが、今回は、家(武蔵小山)から歩いて20分、バスて5分という近くでみられることと、めったにやらないイベントスペースでやるというど派手ですね。

  • 期待度♪♪♪

    その昔・・
    三島由紀夫の作品の中でも相当な異色作「美しい星」を見つけて、
    なんでイキナリこんな本を書いたんだろう・・?
    と、思っていろいろ調べてみたら、
    昭和30年に発足した、
    当時錚々たる著名人を擁した「日本空飛ぶ円盤研究会」に行き当たった。

    会長の荒井氏は当時まだ生きていて、
    自分は中学生だったけれど興味をもって五反田まで話を聞きに行ったら
    凄く丁寧にいろいろと教えてくれて、
    当時の資料もいろいろ頂けた。

    それらの資料とじかに聞いた話から、
    「空飛ぶ円盤」とかもろもろの不思議な現象に対しての、
    「オカルト」としての現在の少しカルトじみたイメージとは遠く離れた
    「昭和30年代」当時の熱気に満ちてキラキラした雰囲気が
    自分にも強く伝わってきた。

    同時に、
    「日本空飛ぶ円盤研究会」とはおそらく対極をなす
    CBAという、摩訶不思議な団体の事も知った。

    「美しい星」は、
    単に三島由紀夫の異色作というだけでなく、
    現在はオカルトの枠の中に閉じ込められた「空飛ぶ円盤」に対しても
    偏見を持たずに誰でも積極的に関心を持てた
    「昭和30年代の日本」の魅力的な香りとともに、
    後の様々な団体の原型(戦後のなかでの)とも言える
    CBAという団体の思想的な影響も入り混じった、
    時代の裏面史と言ってもいい作品だと思う。

    そういう意味では、
    頭で考え、作品の「質」を論じるというよりかは、
    「時代の香り」を楽しむ作品ではないかな、と思ったりする。

    「美しい星」は、
    自分にとってはとても魅力的な作品だけれど、
    舞台などに上げるなら、作品単体を俎上に上げるのではなく、
    「昭和30年代」というファクターも積極的に絡めてくれれば
    より魅力的になると思うんだけどなぁ・・。

    荒井氏から聞いた当時の話を思い出すにつけ、
    「美しい星」に対しての評論ぽい文章のすべてが、
    どうも自分には作品から漂う香りからは完全に切り離されたものであり、
    批評家的な人々の頭の中だけで進行している産物なのではないかな、と
    思われたりもするので・・。
    (いつも思うのだが、「批評」と呼ばれるものは、
    批評家の分析欲を満足させ、論理的な思考能力(それも全く無いものが多いような気がするが・・)を誇示するためのものではなく、
    作品から漂う香りと密接な関係を持たねばならず、
    それを示す(強調して気づかせることも含む)ためには、
    詩的な表現も恐れてはならないと思うのだけれど・・(私見です(汗

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