満足度★★★★
これまた「F/T仕様」?(笑)
半世紀前に書かれたメッセージ性の強い原作を「現在」に繋ぐための実験的な試みが多々あり、演劇的に面白い。
また、終盤、照明でほぼモノクロームにしたのは役者の演技よりも内容を強調するためか、などとも思ったり。
さらにあのエピローグったら…(謎)
が、「ゴドー…」を知っていたらもっと愉しめそうだったのは癪の種。(自業自得だが)
満足度★★★★★
重層的な
豊富なアイデアが投入されていて面白く見られた。
(追記)
一度目は構造のほうに気がいってわかった気がしなかったので、もう一度観てみた。
満足度★★★★★
まさに三島由紀夫ワールドだった120分
原作を壊さないような、なおかつピーチャム風にアレンジした内容でギャラリー演劇にリーディング形式を挿入しながら、最後に意外な結末(その上の屋上で)結ぶ一風変わったピーチャムカンパニーはすごいことをやるんだなあと感じた、120分でした。