風の器with齋藤轍
遠野物語より
実演鑑賞
野方区民ホール(東京都)
2012/08/25 (土) ~ 2012/08/25 (土) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://blog.livedoor.jp/ikantarung-bta/
期間 | 2012/08/25 (土) ~ 2012/08/25 (土) |
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劇場 | 野方区民ホール |
出演 | 庄崎隆志、南雲麻衣、齋藤徹 |
演出 | 庄崎隆志、南雲麻衣 |
振付 | |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 3,000円 【発売日】 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 8月25日 (土曜日)14:00、18:00 |
説明 | 遠野の里長の娘、牡丹は、馬と育ち遊ぶうち、互いに愛し合うようになりました。長者は激怒し、馬を殺し、皮を剥ぎ、桑の木に張ります。馬を失った娘の嘆きに、馬は蘇り、娘を抱いて”かいこ”となって、天へのぼるのです。 恐ろしいもの、薄気味悪いもの、よくわからないものー。私たちの生活に寄り添ってきた異形の神たち。遠野物語には、彼らに対する畏敬があふれています。暗闇から逃れようとすればするほど、私たちの身体はいくつもの鎖に縛られ、沈黙に追い込まれていきます。 風の市プロデュースは、ありのままの身体の動きを異形の神たちの舞に託し、我々の身体と感覚の沈黙に闇とざわめきを取り戻します。舞台を見終わった後、あたりまえに、笑い、なき、驚き、怒り、愛し、生きている、この身体が、今までとは少し違ったものに思えるでしょう。 風の市プロデュースはろう者演劇家集団です。今回は、ピナバウシュ劇団のソロダンサー、ジャン・サスポータス氏との共演でも話題の、世界的コントラバス奏者、齋藤徹さんをお迎えして、遠野ものがらりより「牡丹と馬」の世界を体現いたします。 手話・音声言語の使用は一切ありません。 あなたにとって、からだとは?あなたにとって、ことばとは? いままでの世界観を覆す舞台となりますよう、精一杯稽古しております。 斉藤さんファンも、風の器も必見の舞台です。 8月25日は、ぜひ野方WIZホールへ |
その他注意事項 | |
スタッフ | 美術監修/安元亮祐 演出助手/山下エリ 舞台監督/榎本トオル 照明オペレーター/牧野英玄・善岡修 制作/山下恵理 裏方スタッフ/HITODE-STAGE 協力/あずま屋寺小屋 蛙の会 上山ホサナ 森下利来彩 写真/渡辺伸司 |
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