満足度★★★★
「綾瀬はるか」観ちゃうんだろうなあ。
よかったなあ。。。
上演時間全てノメリ込みって感じじゃなかったんだけど・・・だって「5人分」のオーディションが続くんだよ!笑
もちろん「5人」の面接それぞれのエピソードは魅力なんだけど、当日3㎞泳いでからのシアターブラッツだったので、「ここは聞くに徹するか」と目をつむったとこはあったよね(笑)
朝倉えりかさん演じる新進女性映画監督のラストシーンがすてき。涙でそう。
想像でモノ申せば、「ただただ、このラストシーンを描きたいが為にアッコちゃんオーディションを題材にしたんだなあ・・・気づくの遅いけど。アッコちゃん、深いなあ。赤塚先生、深いなあ。」と思っちゃうくらいにすてきなシーン。
ま、ラストシーンに至るまでのシーンでは、監督の煮え切らなさに軽くイラっとしどおしだったからね。でも、この「イラッ」が、ラストで効くんだよなあ。あのシーン一発で、イラっとしてたはずの女に惚れちまうくらいなんだよ、節操ないこと言っちゃってるけど(笑)
ホント、救われるような芝居だったなあ。上映中の映画のアッコちゃん、観ちまうな、きっと。
誰と観に行きゃいいんだい?笑
満足度★★★★
このストーリーで
前半は動きが少ない分、台詞がくどい気がしたが、後半それまで事務的に動いていた桜田聖子扮するキャスティングさんがどんどん出てくる。これが楽しい!!また劇中語られる「ひみつのアッコちゃん」のストーリーがイイ!!こういう発想が、近くにあって意外なあれこれが、上手く活かされていた舞台だったと想う。
満足度★★★★★
本当にああいう選考をやってるの?
一般ピープルには想像もつかない映画の制作現場の話。本当にああいう選考をやってるのだとしたら、一度現場を見学したい。制作委員会や2枚組ベスト盤、最初のアニー役といった業界に関するミニの知識の宝庫的作品でした。面接とその後の話し合いということで、動きが少なく、視覚的には地味でしたが、最後まで興味深く見ることが出来ました。
満足度★★★
二段構えの構成と内容で魅せる
やはりじんのひろあき作品、二段構えの構成と映画界内幕的な内容で(固定アングルであっても)しっかり引き付ける。
その一方、ラストシーンに物足りなさを感じたのは演出の差?女優の力量の差?
が、あくまでそれは劇団ガソリーナ版を観ていたからであり、初めて本作を観る場合はなんら問題ないかと思われる。(やや辛口だったのでちょっとフォロー)
満足度★★★★
これは面白れーっ!
3年前に初演された作品だそうだが、なんとも秀逸な脚本である。先週観た綾瀬はるか主演の実写映画版よりはるかに面白いぞ。初日のせいか結構セリフを噛みまくる女優さんがいたのがちょっと残念であったが、引き込まれちゃいましたね。劇中語られる映画のストーリーをホントにやって欲しいものだ。