ひのないところに 公演情報 ひのないところに」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
1-15件 / 15件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2025/09/25 (木) 15:00

    とある町の消防出張所の日常。
    制服のまま自販機で飲料を買っていただの訓練で笑顔になっていただの理不尽な市民からの苦情などから役所の担当者と摩擦が生じ、祭りでの事故から衝突に至るのがクライマックスだが互いに相手を理解して和解するのが何とも爽やか。
    また、沢山のファイルなどがあり(おそらくは)リアルに再現された執務室をメインに下手奥にソファを置いたスペースを作り署員の自宅やスナックとして使う他に舞台前面の左右に非常ランプがある柱を設置し、その中ほどに消防車などのミニカー(←劇中の台詞にも出てくる)を置いたりする舞台美術も見事。
    25周年を迎えたベテランならではのワザか?

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    あるある!という日常や各々の想いや考えも盛り沢山に入っており、分かりやすい作品でした。
    救急ってどの程度で連絡していいの?はほんとそれ!と思いました。

    日常話としながらも笑いあり、しんみりありで素敵な作品でした。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    心地の良い着地点で元気になれるお話しでした。それぞれのキャラも素敵でした!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    消防署の火災が起こらない時の日常を描いた作品だが、やることが多くて大変そうだが笑ってしまった。
    観たらジョアを飲みたくなる(多分)

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    きちんとした作品作りに感激。多岐にわたる消防署の仕事は大変だ。色々と考えさせられますね。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    杮落とし観劇です
    綺麗に作らてたセットは
    東京都消防庁の
    いち署内事務室を再現してました
    左右の赤色回転灯付いた柱には
    消防車のミニカーが置かれてて
    何か可愛かった
    大きな事件とかは無く
    イメージ的には
    踊る大捜査線とかパトレイバーの
    第2小隊の日常のような感じでした
    色々と個性豊かなキャラも多めで
    楽しかった約2時間の作品

    ネタバレBOX

    主人公が赤いのが好きでー
    とかで「神のみぞ知る世界」の
    悪魔ヒロインみたいだわ
    とか思ったデス

    制服着てると勤務時間外でも
    私的な事してると市民から苦情来るとか
    リアリティが超納得
    他部署からの連絡でリアルに聞いた事
    ある話でしたわー
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2025/09/26 (金) 15:00

    価格2,500円

    110分。休憩なし。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    面白い。
    誰もが知っている消防署の存在、しかし そこで勤務する消防士や救急救命士等の日常は知っているようで あまり知らない。火がないところでも 非がないように務めることの厳しさ 難しさ、それを笑いと悲哀を交えて描いた物語。
    (上演時間1時間50分 休憩なし)

    ネタバレBOX

    舞台美術は、東京消防庁管内にある架空の市ー風間市、そこにある消防署(出張所)内。上手側が執務室、下手側が受付や別空間という外部。天井には「火事と救急は119番」「火の用心」といった標語が掲げられ、全体的に丁寧に作り込んでいる。

    物語は新人消防士の栗林(小林卓斗サン)が緊張のため早朝に出勤し、夜勤明けの先輩消防士の一ノ瀬(加賀美秀明サン)と話すところから始まる。早く仕事をしたい栗林に対し、一ノ瀬は緊張せず自然体で行うよう諭す。火事や救急で出動がないに越したことはない、その何も起きない日々を描く。地域と住民の安心・安全を担うため消防訓練や地元祭りのため消防団と打ち合わせることも重要な仕事。台詞だけだが、火災において秒単位での正確な状況判断と適切対応が生死を分ける と。

    一方、消防署勤務は日々緊張を強いられる。例えば、制服を着たまま署外の自販機を使ったところを見られ、怠慢では というクレーム。また消防訓練時の笑顔がYouTubeで拡散され緊張感の欠如といった非難、それを市役所の職員を介して描いているところが上手い。その職員の後ろには 多くの市民の姿や意見があることを暗示。そこにノイジー・マイノリティといったことへの対応、一方 サイレント・マジョリティーといった不気味さも感じる。

    物語は個性豊かな人々、その立場や性格を立ち上げ日々を紡ぐ。特に署内へ来るヤクルトレディ 丘(内海詩野サン)の飄々とした感じが、署員と違った立ち位置であることを表している。また彼女は、スナック”じょあ”でも働いており、消防署員の本音を聞くという場面も…これによって消防に携わる人の普通の人間性が垣間見える。
    次回公演も楽しみにしております。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    初日観劇。舞台は消防署の日常で、大きな事件は起こらないけれど、そこで働く人たちや周囲の方の思いや揺れる気持ちが丁寧に描かれていました。派手さはなくても、何も起こらない一日の大切さを感じられて、心に残る台詞も多かったです。役者さんたちの演技も自然で魅力的で、観終わったあとに温かい気持ちになれる作品でした。静かな一日こそ守りたい、そんな想いが伝わる舞台でした。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    クスット笑えるお話で消防署の事がよく分かり見応えが有りました

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    とある日常の消防署の中に笑いあり涙ありで、すごく楽しめた。実力のある役者さんたちでこそ成り立つ舞台だと思いました。

  • 実演鑑賞

    面白かったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    消防署内の日常生活を描いたドラマ作品でした。ほっこりしました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    すごく楽しめました。消防団の日常を垣間見れたのはもちろんことですが、ノイジーマイノリティについてもいろいろ考えさせられました。あと、YouTube脳のお母さん、あのキャラいいですね^^ 楽しい時間をありがとうございました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    25周年記念公演初日。説明文の通り、事件らしいことは何も起きない、とある消防署の日常。何も起きなくても業務はあるし、職員の葛藤はあるし、勿論彼らにも日々の暮らしがある。青春事情の舞台ではお馴染みの内海詩野さん、今回もいい味を出してました。

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