あたらしい国際交流プログラム リーディング公演
あたらしい国際交流プログラム リーディング公演
実演鑑賞
シアタートラム(東京都)
2025/08/08 (金) ~ 2025/08/11 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://setagaya-pt.jp/stage/25020/
| 期間 | 2025/08/08 (金) ~ 2025/08/11 (月) |
|---|---|
| 劇場 | シアタートラム |
| 出演 | |
| 脚本 | ティアゴ・ロドリゲス |
| 演出 | 生田みゆき |
| 料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 4,000円 【発売日】2025/07/05 ¥一般 4,000円 高校生以下 2,000円 ※当日要証明書提示 |
| 公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
| タイムテーブル | 8月8日(金) 18:00 A 8月9日(土) 18:00 B◎ 8月10日(日) 13:00 A△ / 18:00 B△◎ 8月11日(月) 12:00 B / 17:00 A Aチーム(五十音順) 清島千楓 萩原亮介 前東美菜子 南沢奈央 薬丸翔 山本圭祐 渡邊りょう サポートキャスト: 市川理矩 岡本圭人 川辺邦弘 小林春世 小山萌子 万里紗 森準人 Bチーム(五十音順) 市川理矩 岡本圭人 川辺邦弘 小林春世 小山萌子 万里紗 森準人 サポートキャスト:清島千楓 萩原亮介 前東美菜子 南沢奈央 薬丸翔 山本圭祐 渡邊りょう △=収録のため客席にカメラが入ります ◎=終演後ポストトークあり(開催回のチケットをお持ちの方がご参加いただけます) 8月9日(土)18:00 出演(予定):生田みゆき(演出) 白川優子(国境なき医師団(MSF)手術室看護師) 白井晃(世田谷パブリックシアター芸術監督) 8月10日(日)18:00 出演(予定):岡本圭人 小林春世 南沢奈央 薬丸翔(出演/五十音順) 生田みゆき(演出) |
| 説明 | 生田みゆきが、世界的話題作の演出に挑む 世田谷パブリックシアターでは、「あたらしい国際交流プログラム」として、ティアゴ・ロドリゲスの『不可能の限りにおいて』を、生田みゆきの演出により、フレッシュで魅力あふれるキャストとともにリーディング公演として上演いたします。 本作は、ポルトガル出身の作家であり、アヴィニョン演劇祭のディレクターであるティアゴ・ロドリゲスが、国際赤十字社と国境なき医師団の約30人の職員へのインタビューをもとに、戦争や災害の現場における葛藤や矛盾を描き出した画期的な戯曲です。2022年、コメディ・ドゥ・ジュネーヴで初演され後、翌年アヴィニョン演劇祭でも上演され、観客に大きな衝撃を与えました。善悪の単純な構図を超え、〈可能〉と〈不可能〉の狭間で揺れる人間の姿をリアルに描き出し、観客に「人道とは何か?」という問いを突きつけた、まさに演劇の枠を越えていく意欲作です。 演出を手がける生田みゆきは、2022年シアタートラムで上演した二人芝居『建築家とアッシリア皇帝』で、エネルギーに満ちた舞台を創出し、その演出力が高く評価されました。さらに翌年演出した『占領の囚人たち』『海戦2023』『屠殺人ブッチャー』では読売演劇大賞の優秀演出家賞も受賞し、まさに次世代を担う演出者の一人として大きな注目を集めています。2025年はすでに『これが戦争だ』『燃える花嫁』という2本の話題作を手がけ、演出家としての手腕をさらに印象づけています。 瑞々しく個性豊かな14名の出演者が「言葉」で立ち上げる〈不可能〉の世界 本公演に向けて行われたワークショップオーディションでは、140名を超える応募者の中から選考を通過した51名の俳優と、演出の生田みゆきが5日間にわたるワークショップを行い、その結果、オリジナルプロダクションでは4名の俳優で演じられた本作を、14名で上演するという大胆なプランで上演することが決定いたしました。 本公演は、オーディションで選ばれた11名の出演者に加えて、俳優としての確かな演技力に加え、ラジオパーソナリティーや執筆活動など、表現の幅を多方面に広げマルチな才能を発揮する南沢奈央、昨年第59回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞し、以降も話題作への出演が相次ぐ岡本圭人、俳優活動と並行しながら近年はその英語力を活かし翻訳者としても活躍する万里紗というフレッシュで魅力あふれる出演者が揃い、総勢14名が7名ずつの2チーム(Aチーム/Bチーム)に分かれ、2通りの配役で上演いたします。各公演、一方のチームがメインキャストとして作品を演じ、もう一方のチームがサポートキャストとして参加し、双方の個性が響き合う2つのバージョンをご覧いただけます。 世界のどこかで起きている危機的状況や不条理な現実、その中で活動する人々の思いが俳優の身体を通して語られる本作。今年4月、「SHIZUOKAせかい演劇祭2025」で上演されたティアゴ・ロドリゲス演出のオリジナルプロダクションではフランス語、英語、ポルトガル語の3か国語で上演されたこの作品を、今回初めて全編をとおして日本語で上演いたします。 シアタートラムの緊密な空間で、「言葉」にフォーカスし、リーディング形式で上演する本公演では、観客の皆様に演劇の本質に触れる体験をお届けします。 |
| その他注意事項 | |
| スタッフ | 【作】ティアゴ・ロドリゲス 【翻訳】藤井慎太郎 【演出】生田みゆき 【照明】北澤真 【音響】小笠原康雅 【衣裳コーディネーター】宮本宣子 【ヘアメイク】林みゆき 【ファド指導】津森久美子 【演出助手】井上裕朗 【舞台監督】岩崎健一郎 【出演】 Aチーム(五十音順) 清島千楓 萩原亮介 前東美菜子 南沢奈央 薬丸翔 山本圭祐 渡邊りょう サポートキャスト: 市川理矩 岡本圭人 川辺邦弘 小林春世 小山萌子 万里紗 森準人 Bチーム(五十音順) 市川理矩 岡本圭人 川辺邦弘 小林春世 小山萌子 万里紗 森準人 サポートキャスト:清島千楓 萩原亮介 前東美菜子 南沢奈央 薬丸翔 山本圭祐 渡邊りょう 主催 公益財団法人せたがや文化財団 企画制作 世田谷パブリックシアター 後援 世田谷区 助成 文化芸術活動基盤強化基金(クリエイター等育成・文化施設高付加価値化支援事業) 独立行政法人日本芸術文化振興会 |
世田谷パブリックシアターでは、「あたらしい国際交流プログラム」として、ティアゴ・ロドリゲスの『不可能の限りにおいて』を、生田みゆきの演出により、フレッシュで魅力あふれるキャストとともにリーディング公演として上演いたします。
本作は、ポルトガル...
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