公演情報
「勿忘草」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★★
フライヤーを見てがっつりお芝居なのかと思ってましたがセリフなしのダンスでの表現、素晴らしかったです。きちんとストーリー仕立てでしたし、皆さんキラキラ輝いてました!
実演鑑賞
満足度★★★★
セリフの無いダンス公演、見事ですね。事前にあらすじ読んでいたこともあって、概ねストーリーは理解できました。照明や音響もよくて、大いに楽しめました。
実演鑑賞
満足度★★★★★
台詞の無いダンス公演でしたが、とても良かったです。
私の好きなバレエをベースとしたダンスに目が釘付けでした。
役者さん達の動きや表情で、台詞はなくても、内容が伝わってきました。
約80分でしたが、ずっと踊りっぱなしなので、すごい体力だと思いました。
美しい舞台でした!
実演鑑賞
満足度★★★★
面白い、典型的なノンバーバル劇。
物語は、ダンス(ソロやアンサンブル)や音楽で綴った女性の生き様。その結末は観客によって捉え方が違うだろう。内容は、説明にあるように 誰とも深く関わらず、淡々と過ごすOL・恵。彼女に、定期的に届けられる『一輪の花』。暴力に支配された家庭、孤独な施設での生活、繰り返される心の傷を描いたもの。一輪の花は、容易に分かると思うが 勿忘草(ワスレナグサ)のこと。その花言葉は「私を忘れないで」、これが実に意味深なため 結末が…。
言葉はないが、ダンスと音楽で情況と情景を巧みに描き出す。そしてダンス以外の丁寧なしぐさで心情を描き、最小限の小物で状況を表す。例えば、傷ついた もしくは苛ついた心を癒すための癖ーささくれ・さかむけ を毟る。その原因はストレスや栄養失調らしいが、そうなったのは毒母の虐待。いわゆるネグレストである。それからは施設、学校そして職場での無視や苛めといった負の連鎖。そんな情景をダンスパフォーマンスで表す。
そして音響/音楽や照明といった舞台技術が物語を効果的に支えている。音楽はその状況に適した選曲、例えば 自分を奮い立たせる場面では、中島みゆき の「ファイト!」が流れる。照明は抒情的とも思えるような色彩ー青白色や白銀色ーを使ったスポットライトが心情を際立たせるような効果と印象を放つ。
(上演時間1時間20分)
実演鑑賞
満足度★★★★★
フライヤーとはとても違っていて素敵な女性ばかりと素敵きでした。
お芝居というよりはバレエパフォーマンスって感じでとてもよかったです。
特に主演の女性のダンスも素晴らしいし演技、顔の表情や感情のこもった演技は見応えあり有りで最高ですね。
実演鑑賞
満足度★★★★★
ひとこと、最高!です。まさに私のための舞台いやショーでした。いい意味でフライヤーに騙されました。こんなにうれしい騙しはありません。まず、幕開け前のビョーク?の曲が秀逸です。あの選曲で「この劇団はセンスあるな…」と思いました。そして、劇中、なんと柳ジョージとレイニーウッドのあの名曲を使って舞ったり沢田研二のあの曲を使って舞ったりしたのにはおじさん完全にやられましたw それはそうとして、クラシックバレエをやっている人のダンスは違いますね。完全に魅了されました。久しぶりに「身体表現とは何か」について考えさせられました。お世辞抜きで最高の時間をありがとうございます。ダンスやっている若者にさっそくシレネさんのこと伝えておきました。また一つ推しの劇団ができました^^