満足度★★★★
いい感じの!!
慶應義塾大学在学中に上演した10年前の作品のリバイバルリニューアル ということでしたが・・・
きっとまだ 若さでドーーンといっていたパワーを 10年というキャリアを加味していたと思います。
自主製作の映像クルーと 地底人 という この上ないばかばかしさが テンポのよさと笑いを誘います。
とくお組のメンバー はそれぞれ やっぱり面白いし 作品ごとに入れ替わる キャラは いつも楽しみです。。
徳尾くんの演技時間も当時は多かったのかなぁ?? とぼけた役は めっちゃおかしかった~
6月の青春事情の「パンザマスト」では 影ある役だった 本折智史くんは また違った良さを感じれました!!
加藤啓くん も相変わらず おもしろかったです!! 怪しげな役は まさにハマリ役
そして、多分 *papasan*は初めてみたんかな?? 紅一点の 稲葉佳那子ちゃん
すっごく インパクトあるし いい女優さんでした。。 *papasan*要チェック役者さんリストに追加です
90分という ドタバタコメディとしては ちょうど良い長さだし、 「面白かったーー」の余韻をもっ劇場を出れました。。
満足度★★★★
面白かった
潜水艦に車が突っ込むとか、潜水艦から海底都市にチューブがつながってるとか、ありえないんだけれど「面白いからよし」です。
みなさんおっしゃってますが、セットすごいですね。あれがチャチかったら、ひょっとしたらそんなに楽しめなかったかしれません。嘘っぽくて。
嘘でも楽しいドラ○○○みたいでした。
加藤啓さんの先生と地底人がアヤシくてよかったです。
満足度★★★★
満足満足。
おもしろかった!
とくお組の舞台には概ね言えることなんだけど、セットの完成度が凄く高いんだよなあ。
『常夏の星』では、潜水艦に車が突っ込んでるセット。モノホンの車を使用しているところも唸りどころだけど、なんと言っても細かなところの凝り方が半端じゃないところがね、最高。配管の具合・・・イイねー!(←しかもストーリー上、そこまで凝る必要が無いというのもイイ!笑)
最も唸ったのは、地下都市に通ずる管の内部。なんか内臓のようなもので飾られてるんだけど・・・これ、本当に凝る必要のないところなんだよね。てか、ステージに向かって左側の端の方の観客からは見切れてるんじゃないか?笑
なんか学ランの裏地に虎や龍を仕込む中高生みたいだよ(今時そんな奴いねーか!)。 セットを構想する時、組み立てる時・・・さぞかし楽しいんだろうなあ(笑)
脚本もいい具合に凝ってる。2つのストーリーから成ってるんだけど、その片方は劇中劇のような雰囲気を漂わせてるんだよね。でも実際は、同時系列の話で・・・。ま、この2つをくっつかせる為に、ものすごい力技でねじ伏せるんだけどさ(笑)
役者もイイ!配役もイイ!ほぼ完璧だと思います。
とくお組のコメディって(特に、エチュードに言えるんだけど)、頭の良さがにじみ出ちゃって鼻に付くところがあるにはあった(しかも瞬発力では、バカという名の天才に負けちゃうんだ)。松本人志の雰囲気をマネていた、かつての千原ジュニアのように。でも、今回は良い塩梅だったなあ。「センスを潜ませたい感」が表立ってなかったのが、凄くヨカッタ。
大満足の舞台。
満足度★★★★
空気がなぁ・・・
車が突っ込んでなぁ・・・あるか~?などと言うのはヤボだな。ありえないことばかりだし。学生らしい勢いと若さが感じられ、笑えた。ちょっとウミウシみたいなきもい地底人が怪演。ここら辺の見せ方もたらいの出入り口?の使い方もよかった。
満足度★★★★
変らない魅力
久々にとくお組の観劇でしたが、変らず引き込まれる世界観に浸透して楽しみました。
観ていなかった公演DVDを眺めていると、公演ひとつひとつを丁寧に説明して下さって、作品に対する愛情が伝わってきました。
6本買って帰りました。
満足度★★★★★
よかった!
面白かった.ロシア人は最高だった.監督さんもすごく癖のある感じの人で、観ていてスリルがあった.お話の内容も楽しく!観て良かったと思わせる内容.すこししつこい感じの芸風と思っていましたが今回はちょうど良かったです.一人二役を私が理解していなかったので、自分が悲しいです.次回も期待しています.
満足度★★★★★
元気になるよ!
とくお組は初めて観劇。初めは、私の隣に座った女性が、自分の長い髪をいじったり、フリスクをジャラジャラ言わせているのが気になってしかたなかったけど、じきにどーでもよくなりました。だって舞台の早いテンポと矢継ぎ早のナンセンスなギャグを追うほうが大事ですもん。
海底で遭難した(!)俳優とマネージャー、海底の自主制作映画を地上で撮影しているグループとの場面が同じセットで交互に出るけど、違和感もないしお見事です。〇追純一氏のような不思議タレント?と弟子の存在もいい! 10年前の作品だそうだけど、古さは感じませんでした。たぶん、台詞も少しはリライトしているのかもしれないですね。
頭を初期化して観るととても楽しめると思います。
満足度★★★
好きなタイプかも
バカバカしく、B級感たっぷりで、好きな雰囲気です。
狙いに行く笑いを思い切って削り、もっと大真面目に演じられていたら、と若干惜しく感じました。
最終盤の間延びというかテンポの悪さは、きっと公演期間に修正されるでしょう。
舞台美術が大変素晴らしかった。