Woo!!man 公演情報 Woo!!man」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.6
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★★

    植本さんかっわいい!
    ほこほこ笑ってみんな可愛くて逞しくて。幸せな時間でした。
    植本さんの登場シーン、振り返ったらびっくりするほど可愛くて…びっくりした。
    あんな少女みたいなおばちゃんになりたいかわいい。
    DVDでしか見たことなかった人が目の前にいる不思議…歌が聞きたいなぁと思ったら、ほんとに歌い出すし。夢かと。

  • 満足度★★★★

    スカッとしたい人、笑いたい人におススメ!
    祝!紀伊國屋ホール進出!
    今までになく広い舞台なのが心配でしたが、全然関係なく本当に面白かった~。
    半分出落ちみたいな感じもあるけど、
    これは実力のある役者さんがやるから意味があると思う。
    スカッとして思いっきり笑える、暑気払いにぴったりな作品でした。
    特に植本さんは姿形から発声までがさすがだし、
    松本君の色の白さにはハッとさせられるし。
    きださんの久々の役者姿や貴重な山路さん岡田さんの女装、
    岩渕さんの飛び道具っぷりも含めて見所満載。
    ほんとツルツルの脚だけでも観に来て~(笑)

  • 満足度★★★★★

    面白かった!
    笑って笑ってスッキリしました。

    男性がお母さん役になるところ、いるいるああいう人って感じがすごくよく出ていた。

    ネタバレBOX

    翼をくださいの合唱と露天風呂に飛び込むところは大笑いしてしまった。
  • 満足度★★★★★

    本当に
    楽しくて面白い舞台でした(o^^o)特に皆様のお母様役はなんともいえません。最強すぎてまさに『母は強し』て感じ。息子役な個性豊かすぎてこちらも面白かった。そして仲間のためなら、、、っていうのもいい。しかし、、、このお話はどこまでがホンマでウソなんかがよくわからない(笑)でもその分、頭を空っぽにそして、癒してくれるお話でした。大阪からみにいった甲斐がありましたo(^▽^)o素敵な時間をありがとうございました(#^.^#)

  • 満足度★★★★★

    嬉し涙が溢れました
    とても楽しい芝居でしたが、観客を愚弄しない、真摯で丁寧な、脚本、演出、役者陣の演技に、心から、この舞台を拝見できた幸せを感じて、終盤、涙が溢れて困りました。

    まだそれ程、知名度のない劇団のせいか、客席の空席が目立つのが、とてももったいないと思いました。

    数年前、大好きな山路さんが客演されたのをきっかけに、この劇団に出会えたので、山路さんにも、改めて、感謝の気持ちでいっぱいです。

    それにしても、役者さん、皆さん、演じ分けがお見事!まるで、美味しい鍋料理を堪能した後で、その鍋の残りで、また美味しい雑炊を頂いたような気分。
    ありとあらゆる、名人芸が集結した舞台でした。

    そうそう、このタイトルも、見終わってから、見ると、実に、上手いと、感心しました。座布団10枚って感じ。

    ネタバレBOX

    新宿2丁目のオカマバーにいる、レコード会社勤務の息子達と、その息子達の陰の応援を兼ねて、温泉旅館に繰り出した、韓流好きな母親達。
    岡田さん、植本さん、きださん、松本さん、岩渕さんは、この息子とその母の二役を担当。

    山路さんは、オカマバーの経営者であるヒカルに返済を迫る役目のやくざと、温泉旅館の古参の中居さん。恒吉さんは、オカマバーのヒカルと、温泉旅館を亡くなった母親から受け継いだばかりの若女将。

    恒吉さんのヒカルがどうしても、男の子には見えなかった点を除けば、この一人二役の演じ分けが、あまりにも皆さんお上手で、登場される度に、心の中で、何度も拍手喝采してしまいました。

    特に、山路さん、植本さん、きださん、松本さんの二役は、絶品ものです。

    とにかく、感嘆したのは、オカマバーでは、女装した男性役、旅館の方は、全くの女性役を皆さん演じてるわけですが、同じように、女性の服装をしていても、しっかり、性別を体現される演技力を具えていらして、素晴らしいんです。
    旅館の方の山路さんは、まるで、キムラ緑子さん並に、チャーミングで、女性としての和服の所作も、申し分ありませんでした。

    松本さんも、スタジオライフに入られた頃から拝見している俳優さんですが、男役もこんなにお上手なことを初めて知りました。

    きださんも、お名前は存じ上げていましたが、こんなに、演技派でいらしたとは!桃役の恒吉さんも、可憐で、素敵でした。

    植本さん演じる拓也の母が、若女将を慰める場面、大好きでした。私も、あんな風に、他所の娘さんを慰められる人になりたいと憧れさえしました。

    たっぷり笑える喜劇なのに、ドタバタにはならず、作品の底にそこはかとなく流れる、人情の匙加減が絶妙で、登場人物全員に好感が持てて、芝居が跳ねて、別れる時間が来てしまうのがとても残念に思えるような、素敵な味わいのあるお芝居でした。

    母親達が、皆、スマホの使い方に慣れていない様子も、自然な描き方で、思わず、微笑ましい気持ちになります。

    最後に、旅館の若女将が、ヒカルの姉だったとわかる演出も洒落ています。

    本当に、何から何まで、演劇好きな私には、ご褒美のように宝がいっぱい詰まった素敵な舞台でした。

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