満足度★★★★★
飛躍を期待!!!
2012年の10周年を機に,大きくメンバー入れ替わりありましたが,中心線がブレず,しっかりした,変わらぬ方向性をみて安心しました。一説,仲間がだれもいなくなってからが本当の勝負だとも。8割の優れているところは変におもねらず,野球でいうところの『置きにいった感』が無いところでしょうか?主催もメンバーも活躍の場を広げつつあり,将来楽しみが大きく膨らみます。いろいろ大変だとは思いますが,がんばって下さい!!!
満足度★★★★
願い事を聞いてくれますか?
初8割世界観劇でした。今回は原さんが出演ということで、久しぶりに会いたくて観に行きました。脚本の石原美か子さんは、以前別の団体で作品を観たことがあったので、面白いのではないかなと思っていました。
処分しようとしたガラクタたちに「最後に1つ願い事を聞いてほしい」と頼まれ、それを叶えようと奮闘する兄弟たちの姿がコミカルに描かれています。
ガラクタを演じていた3人それぞれいい味を出していました。
弟のライブ、最初はちょっと白け気味だったのですが、歌詞を聴いて振りを見ているうちに、気がついたら笑っていました。
楽しくてほのぼのとするいい話でした。
満足度★★★★
いい感じに
脚本の石原と演出、主宰の鈴木雄太くんのコンビが完成度が増したように感じました。前作の「タンバリンスナイパー」は設定が あまりに突拍子なくて、
作り物感を感じてしまったけど・・
何気ない日常の中の "メルヘン"っぽさが 12月という季節にもぴったり!!
劇団が目指す コメディ に深みが増してきた気がしました。
キャラの設定も 楽しく、面白かった~!! の後味が良かったですね☆
満足度★★★★
類稀な劇団の刺のない笑いが心地いい
8割世界を、縁あって長く拝見して思うことは、こういう劇団って、たぶんあまりないよねって感想です。
好きな人は、滅茶苦茶好きだろうし、嫌いな人には、馬鹿らしいと思われるほど、好みが分かれそうな劇団の特質があります。
前回の石原さんの脚本の「タンバリンスナイパー」は、芝居としての完成度は、今回の作品より優れていたと思います。ただ、8割世界ファンにはやや不評だったみたい。今回のガラぺガは、そこへ行くと、え?これ、本当に石原さんの脚本?と感じる程、鈴木雄太さん色の色濃いものでした。
だから、現実性も、社会性も皆無。ただただありえない展開が続き、あまりにも下らない世界の中で、役者が奮闘しています。
でも、これが、妙に心地良い観劇タイムになるのは、紛れもない事実です。
世知辛い世の中だからこそ、現実を忘れて、ひと時、刺のない笑いの世界に身を委ねたくなる人間には、なくてはならない劇団かもと思わせられました。
満足度★★★★
良かったです♪
捨ててしまおうとする古い者たちが語りかけてくると言う物語の切り口が良く、ほのぼのした気持ちにしてくれる中でのコメディー・タッチな演技・演出が無理なく見ていて楽しい気分にしてくれました。バンドのボーカル役の方が歌う歌詞が最高!役者個人個人が意欲を持った力作です!
満足度★★★★
思い出のもの
自分は観劇経験があまりないので、役者さん達の上手い下手はよくわかりません。でも、強いエネルギーはビシビシと感じました。
設定が面白かったので、純粋に楽しめました。
今まで簡単に捨ててきた物たちも、言葉に代わる何かを発していたかも
しれませんね。そう思うと、これから物への考え方が変わって来ます。
いいお芝居だったと思います。
満足度★★★★
楽しめました
ドメステックなファンタジー・コメディ、楽しめました。ちょっとクドいくらいにハイテンションなのですが、人情モノなのですね。ホロリとさせられました。
満足度★★★★★
泣けてしまった!!
8割世界「ガラクタとペガスス」素晴らしかったです。何よりクライマックスで涙がぽろぽろこぼれて来たのには自分でもびっくりでした。最近涙もろいのは自覚してますが、まさかこの劇団にまで泣かされるとは…。過去5作品以上見ている私としては野球コメディで初ダンスシーンが取り入れられたこちらの劇団。今回も初〇〇シーンが効果的かつ印象的な作品となったと思います。
何より石原みか子さん作品ですから、8割世界まだ未経験という女性の方にオススメです!
無題541(12-284)
19:30の回 (曇)。19:05会場着、受付、「スーパーエキサイティングシート」に座ります、確かに場面によっては真正面から見つめ合う距離感…。
舞台は古い日本間、畳、大きなテーブル(もちろん座って使うので低め)、上手、襖、手前は縁側、落ち葉や蟻の巣、客席は庭。ダンボールがあり、部屋の整理中。
私自身、先日、実家の整理をしてきました、不要なモノはすべて処分し、「実家(という場所)」はなくなり、たくさんのモノを記憶の中へと場所を移しました。
すべてのものに魂があるのでしょうか、見失っていたことに気がつかせてくれる招き猫、鳩時計、星座早見盤…猫、鳩、馬たちのすったもんだで台風一過。思い出、それがつまったモノ…どうしようというお話。
満足度★★★
面白い
ガラクタがこんな思いでいたのだという発想(擬人化)が、そもそも面白い。だけど台詞回しがひどい。どなり散らかす、しかも早口で。これでは何を言ってるのかが分からなかった。もったいないと思う。あと声の質的にみると、キャスティングに無理があったような女優さんがいたのは惜しい。
満足度★★★
お茶の間ファンタジー!?
ちょっとばかり熱の入りすぎという気がする・・・擬人化したモノたちのキャラはくどくて面白かったが、対比にあるその家族はもっとサラッと流して欲しかった。関わりがどちらも強く、くどさを感じる。個人的希望としては、ラストには一番大きい存在の家、そのものを擬人化して、肉まんのような温かいおかあちゃんキャラなんか出して欲しかったかな!?懐かしいものを愛惜しむ気持ち、忘れられても、その思い出を大事にしていてくれたモノたちの係わり合いは素敵でした。ただ、観ている側が疲れるくらいパワーが有り余っているので、続けて何度もという気にはなれない。も少し抑揚のある作りを。
満足度★★★
迫力がありました
久々に見るスタンダードなコメディに心が洗われました。
大きな声と大きな演技、ハイスピードなセリフのやりとりはまるで大劇場。
パワフル過ぎたのか、はじめは客席も圧されていたけど、中程からは一体感のある笑いが生まれていましたね。
長丁場ですが、何とか体調に気をつけて、楽日まで突っ走って欲しいものです!
満足度★★
うーん
声が大きいことが悪いとは言わないが、全編ずっと同じ調子でちょっとセンスが感じられなかった。笑わせようという感じにただひたすらひいてしまった。すいません。評判だったのに残念。私にはあわなかった。
満足度★★★★
視点の優しいコメディでした(^~^)
Like Lifeやなぁ(^^)
それはさておき、擬人化した”モノ”たちのキャラクターは楽しかった
べったベタな展開が、かえって安心感もかもされて観ていて安心でした。
観劇した回はアフターイベントも付いていて、お得感高かったです。
(1時間45分:全席自由席)
満足度★★★★
熱量
役者さんの熱量が半端なく、圧倒される。
思いっきり笑って、じんわりとあたたかい気持ちになれる、すごく完成度の高いコメディでした。
若干のハプニングも、舞台ならではかな。面白かったです。
満足度★★
いつもこんな感じなのかなあ。
楽しかった。うーん、いつもこんな感じなのかなあ。ベタな感じというか、なんだかとっても分かりやすい。でもなんだか押しつけがましい。面白いんだけど、うーん、なんだかなあ。あ、笑えはする。学生演劇っぽかった。
満足度★★★
ありがとうございました♪
なつかしさとあたたかさを感じた作品でした。
観劇後、久しぶりに実家に帰りたくなりました(笑)
ちょっと大声すぎて、セリフが一部聞きづらかったような…
もう少し力が抜けていた方が、もっと笑えたと思います。