公演情報
「修羅」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★
修羅場を題材にしたオムニバス。この手の話は揉め事やトラブルが起きた後の展開が肝だと思うんだけど、どれもなぁ…。最後の劇団のエピソードの台詞『この台本どう思う?』って自虐?
実演鑑賞
満足度★★★
㊗旗揚げ公演。
短編8本を「修羅」というテーマで綴った公演。もっとも「修羅」というよりは「混乱」や「焦燥」といったイメージであり、女性の観点から描いているのが特徴。なお、演技(声量)なのか演出(音楽の被り)の問題なのか、いずれにしても台詞が聞き取り難いのが惜しい。
それぞれの短編は、現実にありそうな場面ー人間的であり社会的ーを巧く切り取っている。1本ずつの長さは適度、それをサングラスをかけたストーリーテラーがオムニバス形式として物語を繋ぐ。何となくTV「世にも奇妙な物語」といった感じ。
(上演時間2時間 休憩なし)
実演鑑賞
満足度★★★★★
先ずは、旗揚げ公演おめでとう! 自分の座った席がほぼセンターのやや下手最上段の一つ下だったのだが、空調の雑音と音響が役者の台詞に被ると台詞はその度に殆ど聞こえない状態になった。それが唯一残念だった点であるが、8本の短編を組み合わせたオムニバス形式の脚本は何れもほぼ自分事として追体験しつつ観ることができ、それだけ自分自身のイマジネーションが広く深く内的に開かれて実体験に迫るような感覚で体験できた。実に面白い作品群であった。このような経緯で拝見できたので台詞が聞き取り難かった点はマイナスとせず、旗揚げを寿いで☆は5つとした。
実演鑑賞
満足度★★★★★
8つの話がテンポよく展開されよかったです。若い人たちによる若い劇団ということもありフレッシュさを感じました^^ 劇場のつくりのせいかもしれませんが、役者さんの声がうまく聞こえにくいことがありました。とくに音楽が流れると俳優さんの声の8割は聞こえなかったかなと… 音楽の音量がさほど大きくなくても役者さんの声が聞こえにくいというのは劇場の構造的な問題なのかな…と。