公演情報
「あたらしいエクスプロージョン」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★★
素晴らしかったです。実力派の俳優だけを集めた舞台だけあるな…と思いました。1人で4役5役されていますが、どの役も声質を変えたりキャラを完全に変えていて観てる方はまったくストレスを感じませんでした。あと、劇版の生演奏もすばらしかったです。役者の演技と完全にシンクロしていてすごいなーと思いました。演奏者も1人の役者ですね。それと、アフタートークも参加させてもらいましたが、まさか毎朝観ているZIP!のレギュラー出演者さん2人に出会えるとは思いませんでした。俳優の仕事もされているのですね… いやー、スペックの高さに脱帽です。
実演鑑賞
満足度★★★★
残る映画を残らない演劇で。本家は見ているし、福原さんの好きな作品は沢山あるが、これで岸田かぁと微妙な気持ちにもなった作品。ただ、こうして他人の手に渡ることで、ロマンチックさを再認識。
実演鑑賞
満足度★★★★★
他の方も書かれておりましたが、予想よりコメディ色が強くて笑えるのに、終戦直後を生きる人たちの熱がしっかり伝わる舞台でした。
規制も多くカメラもまだ満足に使えない時代に「邦画初のキスシーン」を撮ろうともがく映画人達の姿が、なんとも不器用で愛おしい。
舞台セットや衣装の使い方も巧みで、島田さんの生演奏が物語に彩を加えておりました。
そして最大の見どころは、一人何役も演じ分けるキャスト陣の熱演。早着替えも声色も所作も実に見事で驚かされました。
笑いながらもしっかり胸に沁みる、後味の良い作品でした。
実演鑑賞
満足度★★★★
自分はこの本、完全初見なのですが。
もう少し生真面目で辛気臭い感じかなって思っていたので、相当にコメディ寄りなのでビックリしました。
6人の役者が多数の役を目まぐるしく演じ分け、慌ただしく衣装替えしながら、更にセットを動かし続けながら。
7人目の出演者とも言える生演奏担当の島田大翼さんも大活躍で。
パワフルでドタバタと、多彩に舞台を紡ぎだしていきます。
思ってたのとは違ってたけど、楽しく観られました。
お馬鹿なシーンが多いのだけど、時代背景からくる混乱や悲しみ、映画への情熱といった芯の部分もきちんと届きます。