天空の島ラポタ 公演情報 天空の島ラポタ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.3
1-3件 / 3件中
  • 満足度★★★★

    いろいろギリギリ(笑)
    うん、いろいろギリギリ(笑)
    役者を使っての状況変化や場転の見せ方はなかなかスムーズだし、別役いったり自役に戻ってきたりの役チェンジも見せ方が自然で上手く(相当稽古してるだろうが)、よかった。ただ役者は忙しそうですけどね(笑)

    ネタバレBOX

    単体での公演だともっと面白いと感じたかも。
    「炎の三銃士」の続編となる物語なので、どうしてもその間はどうだったのと気になってしまい、その分の物足りなさを感じてしまう。
    とはいえ、実際はこちらの作品が先にあり、準メインのキャラの人気が高く前日譚の物語である「炎の三銃士」を作ったようなので、間の物足りなさが気になるのは致し方なしか。
  • 満足度★★★

    ラ○ュタ
    面白かった。過去DVD広告のためのショート芝居も○。

    ネタバレBOX

    傭兵団セロバルナに攫われたアンチェスター公国王女クリスティーヌ(青井利佳)を助けるため、セロバルナの一員になった公国料理人見習いのローニー(佐藤歩)はロラウジーナ(前田綾香)やシェラート(麻見拓斗)、自称悪魔のクローチ(千川もとみ)の協力を得て天空の島ラポタへ乗り込む…。

    要所要所で笑えて、殺陣もあって、ヒューマンドラマもあって、満足の作品。
    ラピュタだけでなくジブリ作品が舞台上で上手く使われてて、素直に笑える。話の展開もラピュタのように少年が少女を救うって王道で安定感があった。

    ムスカに相当する黒幕(ラポタを悪用しようとする男)・バードラン(長沢峻太)の落ち着いたしゃべりが悪役っぽくて良い。人がゴミのようだ、とか、君のアホヅラには心底ウンザリさせられる、とかは空気にあわないせいか言ってなかったけど。
    シェラートとロラウジーナら炎の三銃士の人間関係も興味をひく魅力があった。シェラートはイジラレ役もこなしつつ、男気もみせるいい男。ロラウジーナもギラギラ(キラキラ)した涼しい目が魅力的ないい女してた。
    ローニーは元気なキャラが好印象。また、クリスティーヌも可憐な王女してた。だた、二人の見せ場がもうちょっと欲しかった。特にクリスティーヌは、袋とじをあけるってトコが見せ場ってのがやや寂しい。ラピュタのシータが芯の強さとアクティブさ持っているんで、比較するとね(魔女でもなんでもない普通の王女だったから自然ではあるけど)。

    所々に入るジブリミュージックも適材適所だったと思う。手をつないでグルグルする場面転換の演出がスムーズでキレイだった。
    ネタと人間ドラマで魅せる舞台だったが、ドラマな部分をもうちょい感情移入できるようだと良かった。
  • 満足度★★★

    初日観てきました
    あべあゆみさん目当てで行きました。
    ★は、2に近い3。

    ネタバレBOX

    まず私がファンタジーものは苦手だということを申し上げておきます・・・が、
    そのうえで、総じて、楽しく観ることが出来ました。

    ただ、、、1時間50分は少々長く感じました。

    小ネタ(?)が多すぎた気がしました。
    アニメ映画のようなカット割り・・・ってまぁそれを狙っていたのだろうけれどでも、
    オープニングの料理シーンとか、にんじんが好きとか嫌いとか、
    城内を走り回るところとか、飛ぶシーンとか、メガネライブとか、その他、
    その長さ本当に必要?っていう感じがしたシーンが多くて、
    それでなんとなくダレる感じがしたのと、
    細かい場転が多くてがちゃがちゃした感じが残念に思いました。

    もっとギリギリまでそぎ落としたほうがすっきりして勢いも増すのでは、
    と感じました。

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