演劇

ふじのくに⇔せかい演劇祭2012

春のめざめ

実演鑑賞

SPAC・静岡県舞台芸術センター

静岡芸術劇場(静岡県)

2012/06/30 (土) ~ 2012/07/01 (日) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://www.spac.or.jp/f12printemps

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
「赤ちゃんはどうやったらできるの?」
性にめざめ始めた子どもたちの悲劇


「子どもたちの悲劇」というサブタイトルを持つ本作は、性にめざめ始めた10代の少年少女の姿を赤裸々に描くと同時に、彼らを取り巻く無理解な大人たちや、19世紀末の抑圧的な道徳観を痛烈に批判した社会風刺劇です。ストレ...

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公演詳細

期間 2012/06/30 (土) ~ 2012/07/01 (日)
劇場 静岡芸術劇場
出演 ソフィー・ボット、オリヴィア・ダルリック、ペギー・ディアス、アレクサンドル・エテーヴ、アドリアン・ジギャクス、ポール・ジャンソン、ジャンヌ・パスキエ、フランソワ・プロー、アンナ=レーナ・シュトラーセ
脚本 フランク・ヴェデキント
演出 オマール・ポラス
料金(1枚あたり) 1,000円 ~ 4,000円
【発売日】2012/04/15
一般大人:4,000円/大学生・専門学校生2,000円/高校生以下1,000円
☆SPACの会特典のほか、ゆうゆう割引、早期購入割引、みるみる割引、ペア/グループ割引料金があります。
公式/劇場サイト

http://www.spac.or.jp/f12printemps

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル
説明 「赤ちゃんはどうやったらできるの?」
性にめざめ始めた子どもたちの悲劇


「子どもたちの悲劇」というサブタイトルを持つ本作は、性にめざめ始めた10代の少年少女の姿を赤裸々に描くと同時に、彼らを取り巻く無理解な大人たちや、19世紀末の抑圧的な道徳観を痛烈に批判した社会風刺劇です。ストレートな性描写、10代での妊娠・中絶死、暴力、やがて起こる友の自殺――。その過激さゆえに発表当時(1891年)のドイツでは社会問題にまで発展し、以後1906年まで上演を禁じられていたという、いわくつきの作品です。ブロードウェイミュージカルにもなった本作を、ポラスがどのように演出するのかに注目です。


SPACの盟友9度目の来静
見ると忘れられない独自のワールド

オマール・ポラス待望の新作が、欧州ツアーを経て、いよいよ日本に上陸します。「ふじのくに⇄せかい演劇祭2011」では、震災の影響でメンバーが渡航を断念する中、自らは来日を敢行し、わずか16日間で『シモン・ボリバル、夢の断片』SPAC共同制作版を作り上げました。震災後の日本の観客を前に、からだひとつでも演劇は続けられることを、自らの身をもって証明した彼の姿には多くの人々が心打たれました。本作では、奇抜なメイクアップをした俳優たちや、どこかおぞましさすら覚える舞台装置が登場しますポラス独自の世界観を、今年も静岡で堪能してください。
その他注意事項
スタッフ 翻訳・翻案:マルコ・サッバティーニ、演出助手:ジャン=バティスト・アルナル、作曲・音楽監督:アレッサンドロ・ラトチ、美術:アメリー・キリツェ=トポール、衣裳:イレーヌ・シュラッテール、衣裳助手:アマンディーヌ・リュチャマン、衣裳製作:セシリア・モッティエ、かつら・メイク:ヴェロニク・グエン、かつら・メイク助手:ジュリー・デュリオー、技術監督:オリヴィエ・ロレタン、舞台監督:ジャン=マルク・バッソーリ、小道具:ローラン・ブーランジェ、音響デザイン:エマニュエル・ナッペー、照明デザイン:マティアス・ロッシュ、制作:フロランス・クレットル、広報:サラ・ドミンゲス、ロジスティクス:リュシー・ゴワ、会計:ロサンジェッラ・ザネッラ
製作:テアトロ・マランドロ

[情報提供] 2012/04/19 22:32 by CoRich案内人

[最終更新] 2012/04/19 22:34 by CoRich案内人

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