マハーバーラタ 〜ナラ王の冒険〜 公演情報 マハーバーラタ 〜ナラ王の冒険〜」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-8件 / 8件中
  • 満足度★★★★★

    楽しかった
    とにかく楽しい!
    語りとからだにあれだけの技術があって、
    あんなに楽しいものになっていることに観劇。
    隣の女子高生集団も
    「かわいい。」
    「語りのおっさん、やばい、神。」
    と、絶賛でした。

  • 満足度★★★★

    小雨がスモーク効果に
    舞台上舞台で、いつもなら舞台がある場所に客席があり、かなり前の方を選んで鑑賞。手堅いですね。山の上で森の中の芝居。おのずと神聖な心持に。

  • 満足度★★★★

    2回目の感動
    クオリティが高いことには違いないが
    先週観たときに経験した感動はなかった。

    最後まで阿部さんとのコンビネーションが上手くいかなかった
    役者が多かったと思った。
    雨での足下に気を取られて、
    役者が"耳"と"気持ち"への集中力を欠いていたのではないか?

    天然のfog効果は凄い。
    あと、今回はまわりの木が登場人物として"生きていた"気がする。

  • 満足度★★★★

    ビジュアルと音楽の両方で楽しませる祝祭劇
    110分全く飽きさせない楽しい舞台。
    例年のSPACの野外劇場公演と比べるとマイクを通しての声が全面に出ていて、その分芝居に従来の静謐な趣きが感じられなかったのが、個人的には残念です。賑やかな舞台が好きな人はおススメ。

  • 満足度★★★

    野外の醍醐味
    小雨だった。霧がかって雰囲気が良かった。舞台装置や演出もあって、薪能を連想させる。個々のパフォーマンスもいつも通り整っていて、味わいがいのある公演であった。

    ネタバレBOX

    ところで、ナラ王の冒険の話の筋自体は直線的である。したがって、最終的に祝祭的な雰囲気をいかにつくりあげていくかが見どころとなるのだが、そこが少々物足りなかった。物語の終盤部分はややテンポが速く感じられ、ある種の厳かな、神がかった雰囲気が薄れていた。物語のスタート部分にはそれがあったので、終演後一寸した不満が残った。相変わらずの美加理さんの演技と、阿部さんの語りを堪能して愉しい気分が、テンポの速さに束の間ついていけなくなり、気がつくと拍手が…。

    ノリノリの音楽、聞き取りやすい台詞をもって、これを現代版の能として考えてみるとすると、私の不満は“妙”が足りないという点に尽きる。それは致し方ない面もあって、ナラ王の冒険は、夢幻能的な奥深さの無い話なので、観ている方も気合が乗らないところがあると思う。或いは演じ手もそうなのではないかとも思う。序盤の集中力と、終盤のやっつけ感とでかい離がなかったか。

    まとめると、気候も含めて状況が抜群であったが故に、また、クオリティの高い演者がそろっていたが故に、全体としてもっと気持ちの高揚するものが観られると期待していたことを白状する。それゆえに、観劇後のファーストインプレッションは、完成度は高いが、ちょっとだけ期待外れ、というものであった。
  • 満足度★★★★★

    テンポのいい日本のエンタメお家芸詰め合わせありがたや
    めでたすぎて、グッとこみあげ=感動した。

    ---

    mover&speakerスタイルの作品の観劇は
    天守物語、メデイアとこれで3作目。
    単なるスタイルの継続ではなく、
    どれも少しずつ違いのある方法となっており、
    異なる意図が感じられた。

    ---

    まるでスナックのカラオケや、宴会芸のようなものも含んで、
    存外にエンターテイメントだった。

    見え方は随分アーティスティックで、
    非現実的でどこか違う世界のものだということを強烈に感じさせるのだけど、
    それぞれの登場人物に確立されたキャラクターがあって、
    それが古い時代(1960-1980年代)のアニメに倣ったような
    over30の日本人なら誰でも分かりやすい感情や行動をする。

    え、
    この人が、
    こんな演技をするの??

    ってな具合でいろいろ不意打ちcaos!

    亀。噛め。え!?

    ---

    特に理由はない、
    ただめでたくて感動する。

    ネタバレBOX

    手袋を丸めたような人形のキャラバンが以上に可愛い。
    やばい。

    阿部さん神speaker。
    ここからこうつなげて読むの!? え!! まじすか
    みたいな。
    阿部さんが異常に上手すぎるから、
    それでこの芝居が90分で成り立っている。
    あと、汗1つかかない美加里さん。
    この世のものじゃない感すさまじい。

    そしていつもの大高さん。
    チンピラなのに高貴、カッコイイ、ガラ悪。
    印象的だったのは、唯一、冒頭で演じた悪魔。
    狂言の悪役。動きいい。

    メインの悪魔役の横山さんもイイ。

    なんでしょ、
    大高さんといい、横山さんといい、
    体が軽くてよく動くね。
    絞った体がいい。

    あぁ、いろいろ良かったなぁ。

    神様もいいねえ。
    ヘビも。
    あぁ弟も良かった。

    遠くを歩く参列のシーン、良かったなぁ。

    衣装いいわぁ。
    音楽もいいわぁ。

    ナラ王とガラヤンティ?の再会シーンが
    シーンとしてて、森の空気来てヤバい。
    森いいよ、森。原生林いいわぁ。

    お肉くわえてるのも面白過ぎたなぁ。
    箸ついてるお肉。
    バタバタ。

    あぁ、笑った。

    おならぷう、おならぷう、あ、実が出ちゃった、
    シェー
    はアドリブらしい。
    カリ役の横山さん、凄い。超反応。大変wwwww


    あー



    大満足。
  • パリに引き続き
    拝見しました。ありがとうございました。

  • 野外劇を堪能しました。
    ク・ナウカの時よりもサービス精神旺盛な印象。野外劇を堪能しました。

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