期待度♪♪♪♪♪
自作自演説
9.11はアメリカの自作自演だ、との説は相変わらず蔓延している。実際はどうだか分りはしないが、ウサマ・ビン・ラディンは、アフガニスタンでムジャヒディンとして戦った時には、無論、アメリカのエージェントとも付き合いがあったし、彼は、アメリカの駒の一人でもあったはずだ。従って、逮捕して裁判にかければ、アメリカがどのように彼を利用したのか、真実が暴かれる可能性があった。その為に、無抵抗のラディンは、殺されたのだろう。
9.11以降、ネオコン、ブッシュ、チェイニーらの動きは、なりふり構わぬ金儲けと覇権主義であり、アメリカ凋落の最初の一歩を強く世界に印象づけた。彼らは、ガンディーが最も信頼を置いたパシュトゥーンにも弓を引いたのである。パキスタンのみならず、パシュトゥーンは、アフガニスタンにも他の地域にも居住している。ソ連がアフガニスタンに侵攻して多くの現地人を殺戮した時、孤児となった者の多くが、着の身着のまま隣国、パキスタンに逃れた。逃れた先の宗教施設が、孤児たちを育て、教育した。タリバーンとは、タリブ(学生)の複数形で学生たちを意味する。宗教的な教育も受けているので神学生ともいえる。そのような育ちかたをした人々が、長じて祖国に帰り、勢力を拡大したのが、タリバーンだ。一方、キリスト教原理主義と結びついたネオコンはシオニストたちともツーカーの関係であったから、パレスチナ問題の不公正に腹を立てている、世界中の心ある人々をも敵に回したのであり、その結果が現在進行中のアメリカの凋落であろう。
さて、この複雑怪奇な情勢をどう舞台化するか、楽しみだ。
期待度♪♪♪♪
不謹慎かもしれないけれど・・・
ご関係者の方々には不謹慎かもしれず、お詫び申し上げたいと率直に思いますが、もう10数年前になってしまうのですよね、あの衝撃の映像を見てから。。。あの時、テレビではどのチャンネルをつけても、あの映像が流れていました。とてもとても、信じられなかったし、怖かった。でも、そう感じられたのは、これが現実なのだと気づいてからで、実際には「映画みたい」「なんかすごい」というのが所感だった。あの時、何が起きて、どんなことがあったのか、この舞台からまた新たに考え直していきたいと思うし、今自分が生きている幸せは当たり前ではないことも感じていきたいと思う。
期待度♪♪♪♪♪
大いに期待!
前作の「30&40」が非常に良かったので、当作品も勿論惹かれる!
2001年9月11日の事件を取扱い、どのように仕上げているのか、
とても楽しみ。
期待も大きいがきっと期待に応えてくれる公演に違いない!観たい!