満足度★★★★
大人なおぼんろ
落ち着いた雰囲気が満載でしたね。顔に化粧をしていない、素面の役者さん達も、ある意味新鮮でした。
プロジェクターから投影される写真に、「詩」を当てる。
演劇ではなく、フォトシアターというネーミングがぴったりでした。
詩を読むおぼんろのメンバー、拓馬くん、めぐみさん、りんぺいさん、藤井さんと
芝居では見ない、新しい一面が見れて、聞けて?こんなこともできるのか!?と関心してしまいました。
そして写真家 三浦麻旅子さんの写真が、とにかく素敵でしたね。
「写真には音がない」という今回の題名でしたが、写真から音が聞こえてくるような、不思議な感じ。
狼少年の舞台写真は、あの時の感動を思い起こすモノでした。
一番印象的だったのは、観劇しているお客さん達すべてが、本当に楽しそうにお芝居を見ていた写真です。
私も、こういう顔をしておぼんろの舞台を見ているのかな?と思うと、恥ずかしくもうれしくもなりました。
次回の公演?はいつになるんでしょうか?
さらにパワーアップして、魅せてくれるのだろうな、と楽しみにしています
満足度★★★★
素敵でした
その瞬間、瞬間、その空間の呟きを捉えたような、三浦さんの写真の数々、素敵でした。その呟きを紡ぐ詩や、物語も魅力的でした。その瞬間が過ごしてきた日々や、その先に待っているかもしれない世界を、思い起こさせる、おぼんろメンバーも流石でした。
すっぴんのみんなと、光を抑えた照明で、いつもより、シックに大人の空間で、違った魅力発見でした。おぼんろメンバーの語りが、写真の色に、深みを与えていて、良かったです。
1000円という料金を考えれば☆5でも良いと思うのですが、まだまだ、世界が広がりそうな企画なので、次回の楽しみにしておきます。
お休みだと思っていた、若林めぐみさんも参加されていて、嬉しかった~♪ほとんど、すっぴんなのに、メチャ可愛く綺麗、語りも魅力的で、ますますファンに、なりました。佐東さんが、お休みなのは残念でしたが、次回は是非とも、ご出演お願い致します。