満足度★★★★★
演劇はホロコーストを語れるか
舞台上に異様なエネルギーが充満していました。演劇という表現の可能性を追求するような作品だったと思います。これは再演及び戯曲の出版がなられて然るべき。あれこれ思うところ、長文の劇評としてまとめてみました。トラックバックのリンクです。
満足度★★★★
重厚な戯曲、真摯な芝居
良かったです。
骨太な戯曲に真摯に挑んでいた印象。
役者のパッション押しの演技は賛否分かれると思うが。
特にこの戯曲の性質を活かすならば、語りの部分はフラットに行くべきだったかと。
詳しくはブログに書きました。
満足度★★★★★
日本って孤島だから
ポーランドにおける、宗教、戦争…。遠い昔のことと思ってはいけないんですよね。年を追いながら語られる事実。クラスメイトでも「血」によって立場が入れ替わったりする。人間は哀しい。なぜ?「真実」を語る必要性は?自分を守るため、生きるためにしてきたこと…。この舞台を観たことによって色々な事を考えました。生きるってどういうことなのか、ということ。