実演鑑賞
中目黒キンケロ・シアター(東京都)
2012/04/05 (木) ~ 2012/04/08 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://nakamura-japan.net/shakespeare2012.html
期間 | 2012/04/05 (木) ~ 2012/04/08 (日) |
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劇場 | 中目黒キンケロ・シアター |
出演 | 三井太一、TERU、武子展久、羽賀佳代、三宅綾子、中村龍史、高星寿子、土屋舞、水野江莉花、おかえいり、舞衣、相川舞 |
脚本 | 中村龍史 |
演出 | 中村龍史 |
料金(1枚あたり) |
5,000円 ~ 5,500円 【発売日】 (全席指定) 前売り 5,000円 当日 5,500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 悲劇+悲劇+悲劇=大喜劇 シェイクスピアレビューは、演出家・中村龍史が長年温めていた構想です。シェイクスピアの作品、特に悲劇を喜劇にするという、何とも失礼な企画です。その第一弾が「笑いすぎたハムレット」。 実父が死に、その真相は殺人だった。しかも犯人は母親の再婚相手、殺された父親の実の弟、ハムレット本人の叔父である。その事を亡霊から聞かされたハムレットは、復讐を決意する。悩みに悩んだ結果。自ら道化演じ、なんとか叔父の陰謀を暴こうとするが、自分が狂ったふりをしているうちに恋人が本当に狂ってしまい、川に落ちて死んでしまう。叔父はというと、自分の陰謀がバレそうになるとハムレット殺しを企てる。その陰謀に失敗し、ハムレットの母が死に、友人が死に、叔父も死に、だいたい皆死んでしまう。勿論ハムレットも死んでしまう。 しかし本作品「笑いすぎたハムレット」は誰も死にません。それどころか皆歌ってます。ハムレットの恋人オフィーリアは、ハムレットの言葉的DVを浴びテレサテンの「つぐない」を、ハムレットの友人はあまりにもつれないハムレットの言い方に「あずさ2号」、そして母親はあまりに早い再婚で「よせばいいのに」、勿論ハムレットも、グループサウンズっぽい衣装で「君に会いたい」。若さゆえ 悩み 若さゆえ 苦しみ・・・・・そうとう悩んでます。 その他「待つわ」「しびれ節」「ギンギラギンにさりげなく」 etc etc etc. 日本の希有な歌謡曲、演歌が登場人物の心情として歌われます。 シェイクスピアと日本歌謡の絶妙?なコラボレーションをごゆっくりお楽しみください。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 脚色・演出・振付 中村龍史 ゲスト・本間ひとし |
実父が死に、その真相は殺人だった。しかも犯人は母親の再婚相手、殺された父親の実の...
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