45° 公演情報 45°」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-13件 / 13件中
  • 満足度★★★

    ラストがいきなり(笑)
    いやーラストがいきなりだった(笑)。
    途中まで短編集か?と思ったが(あながち間違ってはないかもしれんがww)、終わってみればなる程の繋がってる物語だった。
    ただ途中の話はメイン話のプロローグを明示して見せた方がもっと面白いのではと感じた。もしくは、過去の回想という形でもよかったかも。
    後、最初一部のキャラ達も中盤以降もっと他のキャラと絡めても面白かったかも。

    ただこの回は、いろいろと集中力を削がれた事象があったのはちょっと痛かったですが。

  • 満足度★★★★

    だんだんと
    中盤からスピード感があって面白かった!

    舞台の使い方もおもしろかったし
    色んなものが最後に繋がって納得。

    ほぉ~
    と感心。

    役者のじだんだが面白すぎでw

  • 満足度★★★

    中盤が面白かった
    2人の作家によるオムニバス作品が特徴の劇団ですが、今回は酒井雅史さんおひとりでオムニバス風の構成を手掛けられた。

    酒井さんは人間観察の目が面白くて大学時代から観てきたのですが、だんだん自分の世界ができてきたなぁという印象です。

    それがこの劇団の特徴と言えますが、独特のユルユル感があるので、そこで物足りない、共感できないという意見が時折聞かれ、制作途中のような歯がゆい印象を受けるきらいがあります。

    その点、古参ファンとしていつもハラハラして観ています(笑)。

    今回は中盤が一番面白かったです。

    ツイッターやコリッチの感想を読み、かなりの爆笑コメディのようだったので、今回は全然違う感じなのかしらと思ったら、千秋楽の客席は、ドッカーン、ドッカーンという爆笑の連鎖と言う雰囲気ではなく、いつもの多少婦人でした。


    次の公演は観に行けるかどうかわからないのですが、今後も注目し続けたいと思います。

    ネタバレBOX

    時系列を表現するため、盆回しを多用した舞台。

    その転換が流れを止めるので、もたつきを感じるところもありました。

    冒頭から最後へとつながるひとつの話で、見せ方としてはなかなか面白いのですが、女性歌手の部分が突出して浮いているように感じられました。

    遠藤夏子さんの個性は旗揚げ当時から注目していて、大好きな女優さんですし、今回も持ち味がよく出ていたと思いますが「短足」でツイッターが炎上したというエピソードが、私にはさほど面白く感じられず、こんなに引っ張る内容かなと思ってしまった。

    酒井さん演じるチャランポランなレコード会社のプロデューサー(ディレクター?)も、得意な役どころだけれどステレオタイプ過ぎるかも。

    同級生夫婦の家に酔って泊り、寝起きで出てくる山本しずかさんの表情が寝起きそのもので妙に感心してしまった。

    こういうところ、ちゃんと演技できないとわざとらしく感じるのだがリアルでよかった。

    妻役の石井さんは久しぶりに「普通の女性」役(笑)。
    今後、しばらく俳優活動はお休みされるそうで残念。

    今回、出色だったのは、父親役の筑田大介さんと娘役のみかんさん。


    娘の妊娠に「順序が違う」と苦言を呈する場面が説得力があり、思わず聞き入ってしまった。

    妻が不在で、娘たちといるのが気づまりなのか、外で飲んでまったく知らない他人の家にあがりこんでしまう困ったおじさんなのだが、酔ったときは、脚本上、もう少し豹変させてもよかったかも。

    この父親についていろいろ想像してしまうほど、役に奥行きを感じさせたのはさすが筑田さん。

    みかんさんは、小学生、女子高生、適齢期をきっちり演じ分け、姉妹喧嘩の場面がいかにも子供らしく自然でかわいい。

    失恋する女子高生時代は、あたりの空気まで変わったようで、感心した。

    高校時代の反省体験により性格が180度逆転した人物(男性の姉と女性の同級生)がカップルの応援につく皮肉も面白い。


    物語としては中盤であるここが一番面白くよくできているので、ほかの場面がつまらなく感じてしまうのかもしれない。


  • 満足度★★★★

    不思議な魅力
    「あやまる」をテーマにしたストーリーが、
    登場人物繋がりで進んでいく展開、楽しかったです。
    以前観た作品でも感じたのですが、
    遠藤夏子さんは、不思議な魅力がありますね!?
    肩を張らずに観れる作品でした。

  • 満足度★★★★

    どこでもミンナすみません
    チケットプレゼントで拝見いたしました。ありがとうございます。


    最前列のど真ん中。ステキな役者さんがいらっしゃったので目の前で観れてよかったです。
    前半は気持ちは引っ張られましたがオチに「カクン」としたのは否めません。でもお話が…というのではなく。何でしょう?

    中盤からは、もおおお沢山笑わせていただきました。
    好きです。おもしろかったです。必要要素がそろい、おいしいハーモニーな感じでした。
    後半はいいお話なんですけど流れてしまったような…

    全体的にニンニクや鷹の爪をもっと投入したくなるようなボンゴレが浮かびました。何言ってるんでしょうワタシは。



    ネタバレBOX

    CD買っちゃいました。
    もう遠藤さんがステキ。謝罪中にふきだすのがスゲー最高っす。あれもう一回みたいです。本当に。いや本当に。そのためだけに最終日である翌日、リピートしたかったのですが予てからの用事で泣く泣く断念。他の演技を是非ともみてみたい。

    期待していた大浦さん。やはりいい味だしてました♪うううん、もっと活躍観たかったです。


    鑑定団のお三方♪あれは最高♪
  • 満足度★★★

    CD買った。
    謝る人の話。あるあるネタとナンセンスコメディが混在したゆるい笑いがダラダラ続く。劇中歌は面白いから後で検索しようと思ったらオリジナルでCD販売してたので買った。パンフ以外の物販に手を出したの久しぶりだ。

  • 満足度★★

    なんとも
    中途半端な笑いでした。微妙な間であったり、声の大きさだったり、笑いに対しての、役者の技量がもう少し伴えば、声をだして、笑えたかもしれません。
    舞台セットの使い方ももっとあったのではないかとも思うし、
    ちょっとまじめになるシーンや、過去と現在がスイッチしてのシーンの演技分け、どれもこれも中途半端。浅くて、残らない、色々ともったいない舞台でした。

    ネタバレBOX

    唯一、弟がうったスマッシュが先輩に3回あったるのを先輩が一人で演じてる姿は声を出して笑いましたw あぁいうのって、言葉いらずだなぁ。
  • 満足度★★★

    おもしろかった
    んですが、なんか浅い気がしました。

  • 満足度★★★★★

    無題392(12-135)
    18:00の回(晴)。17:10会場着、17:15受付(整理券あり)〜17:30開場で予定通り。1列目ベンチシート、2列目以降パイプ椅子。舞台上は暗く、四角い大きな台の上に円形の台、そこに小さな木製のテーブル、ワイン(yellow tail?)のボトル、ビール(淡麗)、酎ハイ(氷結)の空き缶、ツマミ(サラミはあったと劇中明らかに)の袋。横にはレジ袋があって何か残っている模様。テーブルの向こうと舞台手前両サイドに手造り風の椅子(木製)、各2脚…開演後にみると、照明の下、薄い緑色に塗られていました(ムラだらけ)。「おまんじゅう」以来なので約1年振り、2作目。社会的に注目を集める謝罪の記者会見はできるだけ見るようにしていて、誤り方に関するビジネス書も何冊か読みました。でも、今夜はそんな堅苦しい見方は忘れて、楽しく観劇できました。

    ネタバレBOX

    円形の台…が回った、人力駆動、ストッパー付。友人は怒っているようだが理由は…わからない…喪われた記憶(泥酔だもの)を取り戻すまでのドタバタ。記憶している時点からスタート、時間を辿り出入りしていたメンバーに問いかけてゆく、と突然舞台はそのシーンへとわかりやすい展開、映像を巻き戻してみているようで「謝るもの」探しですね。オチがもうちょっとかなと思いつつ、おじさんのキャラクターも面白い。

    謝る/謝らない、お互い様/知ったことではない、私が責任をとる/アンタのせいだろう、いろんな関係がありますね。
  • 満足度★★★★

    謝ると誤る
    CoRhchの説明で??となっていた部分を改めて読み返して納得。
    軸となるストーリーがあって、そこに出て来る人物のストーリーが派生して次々に生まれて来る感じがすごく面白かったです。

  • 観劇記録
    バランスがいい。素晴らしい!
    また、「劇団」という機能が上手く働いているという印象を受けました。

  • 満足度★★★★★

    アハハ、クスッ!
    ショートコントを繋いでいくような手法が心地良く、しかも一つ一つが面白くて堪りませんでした。

    ネタバレBOX

    自分は酔っ払っていたので覚えていないが翌朝友人がご機嫌斜め、おざなりでなく心から謝罪してほしいと言われ、別の知り合いから聴取したりして原因を探る…、そんなところから始まる謝罪繋がりの話。

    ショートコント風なカットを繋いでいくのがとっても楽しく、しかも一つ一つがくだらなくて、他愛もなく、面白くてクスっとさせられました。

    女子高生ネタなどはキングオブコントにでも出ればいいと思わせるくらいの出来でした。とぼけた恋の仲立ちの話で、もう一人の女子高生が地団駄を踏んでクネクネするような仕草は最高、堪りませんでした。

    ただ、売れないハチという歌手のツイッターが炎上した話はどんな風に展開していくのかと期待していましたが、燃え上がった方が美味しいという芸人根性が前面に出てきた辺りから普通の話になってしまったのは残念でした。

    それよりも、酔っ払ったときのそこじゃなくて言葉ゲームのつまらなさを指摘したことかよとか、すぐ謝罪する人の話、絶対謝罪しない人の話、そしてそれらを引き連れてのできちゃった婚の了解話など、一般人の話の方が断然面白かったです。
  • 満足度★★★★★

    めちゃめちゃ面白かったです。
    酒井雅史さん作・演出、45°
    文句なしに大笑いして楽しめました。

    「謝るってこんなにも誤ってしまうことができるのか!」

    という奇妙な驚き。

    そして、しっかり計算された笑いが見事です。

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