忍ぶ阿呆に 死ぬ阿呆 公演情報 忍ぶ阿呆に 死ぬ阿呆」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.9
1-8件 / 8件中
  • 満足度★★★★

    森田涼花さん出演。
    7年前。今はなきスペース107で、手元のチケットはV列。最前列だったかな。
    近くて迫力があり、3時間近くも長く感じず、楽しかった記憶があります。
    森田涼花さんのボクラ団義さんへの初参加。期待通りの演技力で、これは今後も参加させてもらえるぞ、と。勝手ながら期待が膨らみました。
    ボクラ団義さん特有の「アフターパンフレット」がありがたいです。終演後にもらえるネタバレ含むプリント。今回7年ぶりに振り返って、忘れたところを思い出すことができました。

  • 満足度★★★★

    面白かった
    戦国時代の出来事に忍者が絡んできて、最終的には本能寺の変についてボクラ団義版説が展開される。
    上演時間は長めだが、あっという間でした。もう少し殺陣があってもよかったなと思う部分はあったが、面白かったです。

  • 満足度★★★★

    『髑髏城の七人』超え?
    本能寺の変・秘話を史実に沿って辿りながら描いた娯楽時代活劇。
    忍(しのび)たちが使う様々な策術(←荒唐無稽なものでなく、心理トリックなどリアリティのあるもの)を前半で見せておき、最後の大落ちでそれらを組み合わせて使うのが巧み。
    信長秘話ということでは劇団☆新感線の『髑髏城の七人』と同傾向だが、「ありそう」という観点からすればこちらの方が上か?

  • 満足度★★★

    もっと絞るか・・・・・
    皆さん、絶賛組が多い中、へそ曲がりな私です。私には話し広げすぎて、無駄に長かったような気がします。広げるなら広げるで、同時上演で前編・後編にしてもう一つひねるか、絞ってもっとすっきり整理した方がいいのではと思います。ラスト、大物くらいは同じオチではなくもっと意外性が欲しかったなと思います。

  • 満足度★★★★

    お腹いっぱい
    面白かったです!!ボリューム満点で戦国好きにはたまりません!
    後ろの席の方が見やすいけど、指定席だからそこは選べないのかな。

  • 満足度★★★★★

    この舞台は是非とも観るべき!
    この作品に木本夕貴さんが出演しているので、観に行ったけど、舞台全体のクオリティの高さ(キャストの方々の演技、音響など全て)に圧倒されて、とても素晴らしい内容だったと思う。2時間50分と長時間であるが、その時間を全く感じさせない。過去自分が観た舞台の中で最高の作品だと思っている。是非とも観に行って欲しいし、全く同じキャストでの再演を強く望んでいる。

  • 満足度★★★★

    ただただ圧倒されました
    公演時間の長さは全然気にならない。テンポよく話が進んでいくし、場面展開・過去回想でのダンス・殺陣のシーンが要石としてうまく作用してます。
    歴史に明るくないので話の流れで出てくる武将の名前とかは正直よく分からなかったけど、あんまり問題ないかも。歴史好きな人は反応しちゃうだろうし、知らなくても展開に障りはないっす。
    そして史実を元にしているのに大胆なアレンジ!それでもブレない!!

    ボクラ団義の役者さんはやっぱ上手い。
    沖野晃司さんの織田信長は今までの沢山の方が演じてきた織田信長の中でもちょっと異色なんではないだろうか。
    信長をメインに据えると、大概は冷徹な中にもどこかに人間らしい感情を持たせると思う。
    それが一切ない。
    どちらかといえば、織田信長をラスボスに据えたゲームとかで、諸悪の根源として主人公が討伐しちゃうようなそんな信長。
    優しさがないどころか、その目に宿る狂気や、容赦ない制裁などは魔王と恐れられた信長そのもの。
    それでも目が離せない。そんな魅力。

    信長を取り巻くキャラクター
    同じくボクラ団義の竹石悟朗さん
    客演の塩崎こうせいさん
    客演・徳川家康の佐藤修幸さん
    …実力派の役者さんが組むとホントに圧倒される。引き込まれる。
    塩崎さんと沖野さんは10月のムサ×コジ ハイパーを彷彿とさせる殺陣の素晴らしさ、そして終盤での「まさかの展開」での息のあった演技…いや、背中を預けた盟友のような二人に、言葉では書き表せないほどに心を揺さぶられました。(これが敵なのか味方なのか、あるのかないのかは是非ご自身で確かめて頂きたい)

    佐藤さんの家康と沖野さんの信長は、家康の心情に共感すればするほど信長の非道が伝わってくる。
    怒り、哀しみ、憤り…佐藤さんの演技から伝わってくるそんな感情を受け取ることで、家康の人としての葛藤、信長の人らしからぬ狂気を実感できるのだと思います。

    評価としては千秋楽までの進化を期待して4。
    見応えある舞台なのは間違いないのでオススメなのは確かです!
    ただ、思いのほか噛んでしまう人が多くて、そこだけが残念。
    約3時間の公演時間にさらに膨大な台詞量。やっぱり集中力の限界があるのかなぁと思う反面、脚本の久保田さんが信頼して組んだキャストさんなんで、きっと大丈夫でしょう。
    殺陣は沖野さん・塩崎さんの手があまりに見事すぎるので、他の方の手が物足りないのです。…ものすごい贅沢なコト言ってるんですよ(笑)
    全体的に観たら、私はとても楽しめたし、行けるものならもっと行きたいです。

  • 満足度★★★

    見応えあり!
    2時間50分休憩なしと長丁場の舞台。ちょっと上演時間には驚きましたが、よく練られた脚本に素敵な役者さんたちも多く、楽しませていただきました。ただ、席が前方の段差がないところだったので、見えない芝居がかなりあり、それは非常に残念でした。客席を作る際に、観客から見える世界を確認していないのでしょうか。そこの部分がかなりマイナスで、見終わった後の満足感は…きっと後方の段差のある席で見ていたら違った感想だったかも!?

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