満足度★★★★
感心した。
ままごと作品は、少し趣向の似た『わが星』を先に観ているせいもあってか、あまり新鮮に感じることは出来なかった。
だが、つまらなかったわけではない。
女性たちの動き、フォーメーション、ライトや道具の使い方、いろいろと楽しめるところの多い舞台だった。
柴作品はSFをしっかり取り込んでいることにいつ感激する。それも、設定としてのSFではなく、作品の肝としてちゃんと織り込まれているところに。
しかし、一方で、毎回役者に不満が残る。
彼の考えなのかもしれないが、もっと作品を活かすことのできる役者で観てみたい。
満足度★★★
立体的に観る
こういう舞台って、最初は入りにくいんですが、わかってくるとはまってしまう。
あゆみの生涯、現実はわからないけども、はまると共感してしまう自分がいます。
満足度★★★★★
新しい
わが星を観たときもその作り方の斬新さに驚いたのだけど、これは
さらにびっくりした。どういう発想でこんな作品ができるのか?
自分の年代の女性にすごく見せたい気持ちになった。
満足度★★★★
内面世界の広さ深さを感じさせる
人の内面世界の広さ深さを垣間見せてれる舞台だ。
その内面世界へのアプローチが、「わが星」でのやり方と対照的だったのもおもしろかった。
詳細は、演劇感想サイト「福岡演劇の今」に書いています。
http://f-e-now.ciao.jp/20120407.html