劇団文化座創立70周年記念 劇団文化座公演135
劇団文化座創立70周年記念 劇団文化座公演135
実演鑑賞
あうるすぽっと(東京都)
2012/03/14 (水) ~ 2012/03/25 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.owlspot.jp/performance/120314.html
期間 | 2012/03/14 (水) ~ 2012/03/25 (日) |
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劇場 | あうるすぽっと |
出演 | 佐々木愛、伊藤勉、阿部勉、青木和宣、米山実、沖永正志、白幡大介、髙橋美沙、青山真利子、小林悠記子、長束直子、藤原章寛、筆内政敏、井田雄大、為永祐輔 |
脚本 | 杉浦久幸 |
演出 | 西川信廣 |
料金(1枚あたり) |
2,750円 ~ 5,500円 【発売日】2012/01/16 全席指定 ○一般5,500円 ○ Uシート3,850円 ○ 高校生以下2,750円 ※Uシート、高校生以下は劇団文化座のみで取り扱い |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 戦時下における芸術家の苦悩と芸術への熱き思い。戦時中に活動を開始した文化座の思いにも重なる本作品を劇団文化座創立70周年という節目の年に新たに練り直し、作品の舞台でもある池袋の地において再びお届けいたします。 国立近代美術館においてある男が鉄パイプを振るい、展示された絵画を破損させる事件が起こる。 日本が誇る画家たちによるそれらの作品群の中に靉光のものも含まれていた。 昭和の初めから敗戦にかけ、池袋とその周辺は、芸術家たちが集い、芸術の都パリに倣い<池袋モンパルナス>と呼ばれた。 散在する下宿やアトリエ群の中に、詩人・花岡謙二が営むバイフー寮(培風寮)もあった。夢を追い、芸術を探求し、 あるいは挫折し、そしてみな貧しかった。なかでもその力量と芸術への真摯さで存在をきわだたせていたのが画家・靉光である。時代が戦争へとその落下速度を増していくなか、バイフー寮の仲間たちも否応なくその渦中に巻き込まれていく。 そして、1944年、ついに靉光も応召し戦地に赴くことに…。 絵を描くことに全てを賭け、そして戦争に散った靉光。そんな彼の作品が、なぜ幾星霜を経て無残にも 傷つけられなければならなかったか? 芸術とはー、人間とはー、そして時代のなかで生きるとはー。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 原作:窪島誠一郎 |
国立近代美術館においてある男が鉄パイプを振るい、展示された絵画を破損させる事...
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