満足度★★★★
ちゃんと演舞場的なエンタメに。
昭和と共に生きた女性の半生を、多くの不幸とその中の僅かなよい話を涙に結びつけ、最後まで興味を失わずに見せてくれる。231分。
満足度★★★
手紙には★5つ
女の一生を舞台で短時間で演じるのは大変でしょうね。
仲間さんもファンではありませんが、よく頑張ったと思います。
それにしても、声で出演された森光子さん、改めて素晴らしいと思いました。
彼女の手紙で泣きたくないのに涙が「ウルウル」と出てしまいました。
さすがです。
全体にはそれ程ではなかったけれど、手紙の朗読には★5つです。
席が前過ぎてさらに一番端ではっきり言って観にくかったです。
花道での演技は全く見えませんでした。(残念)
満足度★★★
女の一生がドラマチックに
いつも小劇場ばかりみているせいか、大舞台に圧倒されてしまいました。ステージも広いし、話のスケールも大きいし、セットも大きかった。出演者もメインキャストは有名俳優ばかりで、なんだかイベントに迷い込んだ気分でした。小劇場で無理矢理頑張っているお芝居なんて、こういうのを観ると、正直別のジャンルに思えます。それにしても、女の一生をこれだけストレートに見せられると、無理矢理にでも感動させられます。こんなにわかりやすく、観やすい展開のお芝居は久々です。よくも悪くも、満足感いっぱいになりました。仲間さんはとても映えていたと思います。でもやたらと客席から歓声や拍手が巻き起こっていたのはちょっと疑問。