満足度★★★★
切実さが演技の身上美しいものを見た、と思った。山谷典子氏は「書ける人」だ。命を取り巻くあっちとこっちが繊細に繋がれていた。どんどん書けば良いのに。どんどん書いてほしい。役者たちも、緻密にノーブルに演じて好感。この芝居を愛しているのだなあとうらやましく思った。大崎由利子さんに感情移入して見てしまった。おじいさんの事もすべてわかっていたのじゃないかな?そんな懐の深い演技、刺激を受けた。
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2012/02/15 02:24
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