虹色の輪舞曲~ロンド・デュ・ラルカンシェル~ 公演情報 虹色の輪舞曲~ロンド・デュ・ラルカンシェル~」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.5
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★★

    加藤沙耶香さん出演。
    女性版を観劇。当日券でしたが前の見やすい席に案内いただいてありがたかったです。
    舞台当時はすでに「看護婦」という用語は廃止されて10年近く経っていたので、「婦長」というセリフに都度違和感がありました。「師長」の方が良かったですね。
    マイクつけてる人とつけてない人がいて、セリフの聞こえ方が違うのが、なんかへんな感じでした。前の席だからかもしれません。
    全体的には、面白かったです。

    ネタバレBOX

    ストーリーは、1対1の対決で騙し合いもあったりして殺し合い、トーナメント的に人数が減っていく、と。
    ブログだったかな、加藤沙耶香さんが、ご自身は「悪役」と表現されてました。確かに騙して勝とうとしますが、そんなでもなかったと思います。負けちゃうし。
  • 満足度★★★

    輪舞曲
    女性ver。

    意外と話も演技もしっかりしてて、単純に楽しんで観ていられた。
    役者は、小林夏子(風)、瀬戸山京子(水)、荻野恵理(植物)が良かった。

    ネタバレBOX

    ナースが観た夢の中という設定。
    8色の衣装に身を包んだ女性らが、とある世界に迷い込む。皆記憶なく、それぞれ能力をもっている。どうも皆死んでいるらしい(正確には生死の間か)。そんな中、一人になるまで殺し合いをするハメに…。

    風とか土とか、ゲーム「FF」の要素がミックスされた能力は、少年漫画のような印象。女性だけの華やかな舞台ではあるけど、「殺し合い」という殺伐とした題材を裏切りとか騙し討ちとかダークなエッセンスで面白く魅せてくれた。また、人物の悲劇な背景(死に方と能力の関係性とかも)も混ぜ合わせることでいい感じの厚みが生まれている。
    ラスト、夢を観たナース(萩野恵理)が、旅客機から脱出した(CAが背中を突き飛ばして森に落ちた)というエピソードがいままでの舞台をあたたかく締めくくる。

    「笑い」をもっと自然にとれるようになると良いかなと。メタ発言とかじゃなくて。
  • 満足度★★★★

    魅せ方がうまかった
    女性版の方を見ました。
    特に誰かのファンという事もなく、純粋に芝居を見に行きました。

    役者さんそれぞれに魅力があり、最後まで集中力切らすことなく楽しんで見ることが出来ました。


    芝居全体というより役者さんそれぞれの努力の結果よいものが出来たのではないかという印象。ダンスも殺陣も見ごたえがありました。


    ストーリーは最後結局どうなったんだ?という感じで不完全燃焼でしたが、面白かったです。

  • 満足度★★★

    ファンとして観劇
    アクションありダンスあり笑いも少々ありですが、ありがちなストーリすぎるきらいはある。
    観客の不自然な爆笑に、ああアイドル作品だなぁと思わざるおえない。

    そうは言いつつ、自分も最前列で充分楽しんだのでした。

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