シレンとラギ 公演情報 シレンとラギ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.9
1-15件 / 15件中
  • 満足度★★★★

    みたーっ!
    かわらないなー。年とらないんだろーな。

    席がよくなかったせいかもしれなけど台詞の残響がはげしくて、聞き取れない場面、多々あり。戯曲本買っちゃった。

  • 満足度★★★

    克実さんがすごいっ!!
    とにもかくにも高橋克実さんがすごかったぁ~~
    主役のお二人もきっと素敵だったんだろうけど・・・
    高橋克実さん、そして古田新さん、それから劇団新感線のメンバーがやっぱり素敵。
    舞台の場数を踏んでいらっしゃる方々の底力的なものを見せつけられた!!
    私が見た回はたまたまなんだろうけど、主役のお二人の台詞がコトバとして聞こえなかった・・・・音としては大きかったのだけど、何を言っているのか分からず・・・・。それが☆評価・・・・。

  • 満足度★★★★★

    高橋克実圧巻
    やはり舞台装置が素晴らしい。
    途中で現実に引き戻されずに
    澱みなく進む舞台、素晴らしかったです。

    普段見れない高橋克実さんの演技、
    ギャップがあって引き込まれました。

    藤原竜也は言わずもがな。
    舞台で映える俳優さんです。

    本当に楽しい時間でした。

  • 満足度★★★

    高橋克実さんの悪役と、中谷さとみさんの暴走!がステキ!
    同じ日に、青山円形劇場 → 青山劇場のハシゴです。
    ぜったい外れがない、劇団☆新感線。

    今回は、言ってしまえば、新感線が得意な、無国籍的時代活劇?
    敵味方、騙され裏切られ、陰謀・策略が渦巻く世界。
    凝った衣装にアクションなど、良くいえば安定感のある、悪く言えば…マンネリ化か?

    藤原竜也さんは普通にカッコよく、
    永作博美さんは小柄ながらも代々続く殺し屋役だけに、クールな演技。
    「悪」へ変貌する古田新太さんは貫録あり、
    橋本じゅんさんは観客の笑いと共感?を一手に引き受けて盛り上がる。
    三宅弘城さんのバカ殿は、失笑させながらも、最後はホッとさせ、
    北村有起哉さんは少し損な役柄だったかほ完全燃焼のような…
    こう見ると結構皆さん想像できる範囲の得意な役を上手く演じられているのですが、
    もう一段階盛り上がらないというか…。

    その中で、一番ぐっときたのが、高橋克実さん!
    人間的な存在感のある悪役が素晴らしかった。

    それと、高田聖子さんの娘役、中谷さとみさんの暴走演技が凄くて、
    超印象的でした。
    ポスト高田聖子さんでしょうか?

  • 満足度★★★

    二度目
    今回はステージに近く役者の表情が良く見れる席でした。二度目なので復習も兼ねてみれたので良かったです。高橋克実の凄さをもう少し出したら面白く観れたかな~。演技で魅せる今回はそんな感じの新感線ですかね。

  • 満足度★★★

    マンネリ気味?手抜き感が否めない
    殊更、どこがどう悪いという印象はないけれど、昔の新感線には必ずあった、お客を楽しませようという気概が感じられないと言うか、劇団の意気込み不足と言うか、何だか停滞感がいっぱいな空気がありました。

    少なくても、中島かずき作品の場合は、ワクワクする高揚感が楽しみでならなかったのに…。

    キャスト陣に、輝く宝石の原石的な人材がいなかったのも、ワクワクしない原因かもしれません。

    騙し、騙されたり、裏切りや、隠された秘密なども、今や、現実社会の仕組みの方がずっと手が込んでいて、もはや、ストーリー展開に、何の意外性も感じないし…。

    味付けが好きで通うレストランの料理がイマイチと思ったら、いつものコックさんがお休みだった的に、何となく、満足感が得られず、とても残念に思いました。

    しかし、じゅんさんは、いつでも素晴らしいエンターティナー。役者は常にこうでなきゃというお手本のような方だと感服します。

    高橋克実さんの凄みは一見の価値あり。

    北村有起哉さんは、配役表見るまで、気づかず、それだけ、役になりきって演じていらしたことに瞠目しました。

    ミサギ役の石橋杏奈さんは、演技的にはまだ未知数ながら、清楚で可憐な立ち姿が印象的でした。

    お名前はわからないのですが、高田さん演じるモンレイの娘役の女優さんの、度胸のいい艶技には、大いに好感が持てました。また拝見するのが楽しみな女優さんです。

    ネタバレBOX

    永作さんは、立ち姿とか、やや期待ハズレな部分がありました。

    今までの客演女優さんが、かっこ良過ぎたのかしら?

    藤原さんは、良くも悪くも、藤原さん。安定しているけれど、意外性がなく、ちょっと物足りない気がしました。

    ヒトイヌオの河野まことさんが愛嬌があって好き!

    最近、猫ばかり出て来るから、犬が登場すると、それだけで、癒されます。(笑い)

    実際の社会の方が、悪巧みも入り組んでいて、怖いから、北と南の策略の攻防にも、大して心が動きませんが、ただ、ちょっとぞっとしたのは、「愛は殺し合い」と、教団のロクダイになったラギが煽動する場面。

    実際、現実社会にも、こういう教義が蔓延していそうで、怖い!

    いつもなら、疾走感を感じるラストも、何だか、薄味の印象でしたが、ラギがシレンに向かって問う台詞、「それは○○として?○○として?」に対し、シレンが、微笑みながら、「ヒトとして」と返す場面では、ベタなんだけど、ややグッと来ました。
  • 満足度★★★★

    それなり
    感想書くの忘れていました。
    みなさんが書かれていますが、ゴダイ役の高橋克実さんが良かったですね。
    藤原竜也がカッコよく、永作博美さんが小さくて可愛いのは約束通りだったので、高橋克実さんの悪人ぶり、迫力・存在感が一番印象に残りました。
    いつもの新感線メンバーも健在。
    ただ、私としては粟根さん、高田聖子さんにもっと活躍していただきたかった。
    笑いのシーンは、じゅんさんが頑張ってくれていましたが、正直、今一つ。

    個人的には「レッツゴー!忍法帖」みたいな完全お馬鹿で笑える話の方が好きです。

    タイトルの「それなり」というのは、それなりに満足できるという意味です。
    12500円というチケット代を考えても、それなりのものを見られました。
    大満足ではありませんが。

    ネタバレBOX

    新感線で「近親相姦」を描かれると、うーん。
    難しいですね。(蜷川さんとかに任せておけばいいのに)
    永作博美さんが可愛らしいので、さほど気持ち悪くは感じなかったのが幸いです。が、古ちゃんのはちょっと気持ち悪かった(笑)

    最後の「ひととして」という台詞も、とってつけた感がありました。

    ああ、もっとお馬鹿でおポンチな新感線が観たいー。
  • 満足度★★★★

    よくまとまってたような?
    2階席とはいえでも、2列目だったのでよく観れました。
    最近休憩をはさむような長いお芝居は個人的に集中力が続かず、展開が必ずあるような2幕よりも1幕の方が印象的に残っていたりして、中々楽しめてなかったのですが、今回は全部(約3時間)楽しめました。
    話をきちんと予習していたからかもしれませんが…。

    藤原竜也の声はいつ聞いても素敵ですね。
    そして、高橋克実さんの演技は圧巻でした。
    存在感がとてもあり、悪人とはいえども、やんちゃで、観ている私としては何故かわくわくしてしまいました。
    恒例の新感線独特のお笑い要素も楽しく、お客さんがよく笑う方が多く、一緒に楽しめました。
    セットも素敵。(やはりお金のある団体さんは色々出来ていいですね!)

    その他は内容に触れるのでネタバレへ。

    ネタバレBOX

    話は思っていたほど複雑ではなかったので、それなりに良かったです。
    でも結構途中から行く末が分かってしまいなんとも言えず…。
    シレンとラギが親子であったことは台詞から伏線が拾えましたし。
    あぁ、やっぱりというか。キョウゴクもやはり、そうでしたか…というか。

    個人的に納得がいかなかったのは2幕ですかね。
    なんとなく、とんとんと進んでしまい、気付いたら二人で「人として」他の人々を助けに行く?!
    もっともっと2幕ドロドロしてても良かったかもしれないです。
    やけにすっきりしていて、上手くまとまりすぎてて・・・。

    面白かったけど、良く分からない爽快感を感じてしまい、言葉には上手に表せないのですが、どこかもやもやしてしまう、私にとってそんなお芝居でした。
  • 満足度★★★

    高橋克実さん
    カテコの拍手が大きかったですね。
    強い悪役は初めて拝見しましたが存在感ありました。
    舞台は新感線ですから、衣装も殺陣も役者さんもいいです。
    観た後まで「なにか」残るような作品ではありませんでしたけど良かったです。

  • 満足度★★★

    愛は殺し合い
    混迷の渦の中で激しく葛藤が大きいまま生き進んでいく複雑な人間関係と思惑というか。ギリシャ悲劇と日本文学の正気を逸脱した純愛が合わさったようで面白かったけど、どこか消化不良のような混乱と違和感も残った。
    もう一回見ればまた違った印象も出るんだろうけど、そう簡単にリピート出来る金額の劇団じゃなくなったからな‥、大人しくDVDかゲキシネ待ちます。
    どこから見ても「悪人」ゴダイを演じていた高橋さんが凄過ぎた。
    劇団員の占める役割もいいとこ取りばかりで、そこら辺は徹底して楽しめた。

    ネタバレBOX

    蛮幽鬼に出てた狼蘭族、再登場。
    面白い設定故、今後もそれを絡めた話を作るのかな、と勘ぐってしまう。
    伏線が残ったままで結末になったようで、回収が不十分にも見えた。
    現代の抱えてる状況を連想させるような幕切れに、セリフの一編で「人間としてやる事がある」と言い切ったあたりに、コチラは複雑な思いもあって希望と共に困惑が出て油断ならない。

    シレンとラギの関係がわかった時、可哀相なんだけど、その関係の不幸が生々し過ぎと嫌悪感が出て、ちゃんと聞いてられなかった。
  • 満足度★★★★★

    プロ
    さすがの作品。
    かっこよさと面白さ。
    高橋克実が素晴らしい。

  • 満足度★★★★

    楽しかった~
    プロのエンターティナーに存分に楽しませていただきました。衣裳が豪華。東京公演だけでも1ヵ月以上あるんですね。感謝。

  • 満足度★★★★

    安定のおもしろさ
    少し古めの楽曲とギャグを、大人が胸にこっそり抱く中二魂が底上げし、かっこいいところはとてもかっこよく、くだらないところはとてもくだらなく、切ないところは切なくと、安定したいつもの新感線。
    星は四つだけど4.5ぐらいな感じです。

    ネタバレBOX

    さすがの安定度で楽しめましたが星五つじゃないのは、息子持ちの母親として、ちょっとこれは気持ち悪いな~っていうのがテーマだったため。
    ギリシヤ神話のモチーフで定番とはいえ、いくら可愛らしく素敵な永作さんといえ、ちょっと抵抗が……。
  • 満足度★★★★★

    胸が締め付けられる
    シレンとラギの行く道、二人の想いなどなど…話が進めば進むほど呼吸が苦しくなるくらい激しいものでした。高橋克実が素晴らしかったです。観終わった後、どっと疲れたわ。

  • 満足度★★★★★

    藤原竜也の生きる設定と新感線劇団員のおもしろさと!
    かっこいい
    おもしろい
    高いからいい芝居だなんていわせない

    必見(・ω・;)!!
    ゲキシネもいいよ いいけど
    体験できるならば当日券狙いででもぜひとも
    生の舞台を体感したい舞台

    ネタバレBOX

    母との近親相姦なんて
    藤原竜也さんにやらせて右に出るものはいないでしょう

    どろどろしててもあのさわやかさはなんだろう?

    シレンの凛とした美しさが好きだ
    中島かずきさんの本が好きなんだと思う

    いままで新感線観ていると 部族設定でリンクする部分があり
    ファンもにんまり
    初見の方でも楽しめるには変わりない

    高橋克実さんの舞台はそういえば初めてで圧倒された

このページのQRコードです。

拡大