ひまわり 公演情報 ひまわり」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.9
1-8件 / 8件中
  • 満足度★★★

    楽しめました
    ファンタジーで、ちょっとミステリー。少し焦点が定まらない気もしましたが、なかなかに楽しめました。前説笑えました。

  • 満足度★★★

    玉石混淆?
    「詰めの甘いキャラメルボックス」な感じ?
    好きなパターンの1つでもあり総論的には悪くないが、パスポート関連が甘いのとコメディリリーフの2人が濃過ぎて嘘臭く、観ていて醒めてしまうのが残念。
    一方、プロローグ、エピローグと本編の間だけ暗転で、それ以外を全て明かりの変化だけで見せた照明は見事。

  • 満足度★★★★★

    旗揚げ公演
    とても楽しく見ることが出来ました。
    刑事の行動が面白かったです。

    暗転が少ないので飽きなかったです。

  • 満足度★★★★★

    無題354(12-097)
    19:00の回(雨)。18:15受付、18:30開場。
    「旗揚げ」です。観劇数を絞らなくてはならないので「旗揚げ」をテーマのひとつにしています。
    生と死、天国と地獄(極楽)、此岸と彼岸、振り返るとけっこうみています。そしてそこには「想い」が遺されて、観客としての私はそれをどう届けるのか、ドキドキしながらみ続けるのです。
    舞台は簡素、正面と上手側は濃いグレーの壁、白い引き戸、下手は格子戸(?)。BGMは抑え気味。18:55、役者さん二人組による前説、ややっ!かなり楽しい。ほとんど暗転せず、照明の切り替えで場面に変化を与えています。ミステリー仕立てでもありとても楽しく観劇できました。
    「ひまわり」→「ゴッホ」→「東郷(この字だったかは確認できず)」→「新宿歌舞伎町に近い」=「損保ジャパン」の美術館を連想、「ひまわり」が展示されていますが私の好みではないのでした。少し追加予定
    19:05開演~20:52終演。

  • 満足度★★★★

    観てきました
    よかったです。

  • 満足度★★★

    まっすぐ
    だったはずなのに…

    ネタバレBOX

    事故で死んだ男女が、あの世からの使者、あの世に行きたがらずにゴネる人を説得するネゴシエーターの協力を得て、ある親子のためにやり残したことをする話。

    死んでからの他人との関わりは本来あるはずもなく、ネゴシエーターが関係者全員の記憶を消すことになっているのですが、そうするとせっかく通じ合った親子の気持ちも消えてしまうので、担当ネゴシエーターは死んだ男女の願いを聞き入れて消去しなかったのでした。

    そうしたら、担当ネゴシエーターは降格、先ほどの男が後任のネゴシエーター見習いとして着任してきました。そして意欲満々と来たもんだ。

    話としては面白いですが、恩知らずな野郎です。部長さんとか所長さんとかに経緯を説明して元に戻してあげるくらいの努力をしなくっちゃ。まあ、この世に残された者たちが幸せならそれでいいか、ちっちゃいことは気にしない、気にしない、それっ。

    ところで、場に慣れさせるための前説なんでしょうが、超ベテランと新人さんのコンビは逆効果のような気がしました。少なくとも本音は言わない方がいいと思いました。その役者さんの演技がイッパイイッパイなのかどうかを確認する目で本番を見てしまいました。
  • 満足度★★★★

    広い層に楽しまれそうだ
     設定は、ファンタスティックな部分を織り込みながらも、人の世出で生きるときに守らねばならぬ、とされる法的正義と情を対比させることで、我が国の伝統的枠組み、義理と人情のベースの上に置いたため、安定感のある舞台になっている。
     また道化役を演じていた役者たちが、それぞれの場所で、為すべきことをきちんとこなしていたのもプラス評価だ。
     シナリオも分かりやすく、科白もきちっと通っていた。広い層に楽しまれる舞台になっていた。

  • 満足度★★★★

    本当に最初
    旗揚げの、しかも最初の回を観ました。これは初めてのことで、こうした機会に恵まれたことは良かったです。
    芝居のほうは奇をてらわず、当たり前のことを当たり前にやっている、という印象です。これは別に悪い意味ではなく、普通に芝居をするということが意外に難しいと認識しているからです。当公演は脚本の面白さ、役者さんの魅力という面で、旗揚げとしては充分及第だったかと思います。

    ネタバレBOX

    暗転が冒頭とラスト近くだけだったことも好感が持てます。
    惜しかったのは、クライマックスの空港のシーンの構成・テンポが悪く、スムースに盛り上がらなかったことです。また、飛行機事故というのは唐突な感が否めず、余分なエピソードであったかと思います。

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