満足度★★★
ふむふむ。
すこし散らばってる感じがしました。置いてけぼり感じもしました。優劣というか、ふたりの表面上の主従と年を経るごとに変化していく関係が、そこにあるであろうコンプレックスや嫉妬や距離感の変化が、いまひとつハッキリしなかったように感じました。
でも、素敵な瞬間がいくつかありました。
星は、KAKUTAならもっと!と望んだ結果を反映させたうえで。
満足度★★★
テンポ良好
時の流れとともに、二人の女性の人生の展開を3人の演出家が演出します。
芝居の展開のテンポの良さが心地良くあっという間の2時間でした。
ストーリーが、時々遊び過ぎかなという内容のものがあるのが、少し残念でした。
それから、久々にKAKUTA公演で大枝さんが出演していました。相変わらず、不思議と人を惹き付ける魅力がありました。
もう1回観に行きます。
満足度★★★
密度の濃い物語
オムニバスなのにオムニバスっぽくない出来。
二人の女性の15年を定点で描き、重くなりすぎず観劇後気持ちよく席を立てた。
スズナリはいつものトラムに比べて密度が濃い感じで、内容もギュッと詰まっているようだった。