星がるキミは雲の下 公演情報 星がるキミは雲の下」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 2.8
1-8件 / 8件中
  • 満足度★★

    うーん
    自分には面白さが分からなかった。
    もう少しメリハリをつけたり、キャラを立たせられたら観やすいかも。

  • 満足度★★

    わけ分かんね
    まあ普通は理解できないのはこちらのせいということもあるのでしょうが、今回は全く説明がないのですからこちらに非はありませんね。

    ネタバレBOX

    地球全体が雲におおわれてから30年後、星も見えなければ雨も降らない日本では、水は高値になったものの今も山から流れてきている様子で、なぜか枯渇はしていません。街路樹なども、水やりボランティアのお陰で何とか枯れずにすんでいるようです。

    そんな日本の話、とにかくこの前提の説明が一切無く、わけ分かりません。

    こんな世界では働く意欲も無くなるのでしょうか、冷えピタ貼ったコドモくんはふて寝しているばかりです。ホント子供だなと思いました。

    こういう世界になって30年も経てば新しい産業も振興しているはずで、ただ滅びを待っているだけのような感じはやり切れません。

    歌が二回入っての70分でしたが、もっともっと長く感じました。
  • 満足度★★★★★

    なるほど・・
    わりと行く前からここでの評価の低さを気にしていていたのだけれど・・
    自分の目で見る限りは、正直、その低さの理由が良く分からなかった・・。

    設定のリアリティとか、プロットの複雑さとか・・・
    そういった類のものを重視する芝居読みには・・
    「イマイチ」な感じになるのかもしれないけれど・・
    自分は、まぁ、そういった感じでもなく、
    舞台の中で何か光るものがあればそれで十分というか・・。

    確かに、「斬新」と言えるほど目新しい何かに挑戦しているわけではないのだけれど、
    ラスト20分くらいでそれまで積み上げてきたものが
    つぎつぎと新しく姿を現してくる感じはなかなかに魅力的だな、と思ったり。

    自分が何よりもこの舞台が素敵だな、と思うのは・・
    主人公がとても無気力なようで
    実は夢見がちの青年であるということ。

    こういう設定、ありそうで実は舞台ではなかなか見かけない。

    自分もまぁ考えてみれば、
    踊ってる時と仕事をしてるとき以外はけっこう
    「眠くて死にそう」
    と顔に書いてあるタイプなので(苦笑
    こういうぼんやりとした主人公というのは共感できる気がして好みだ(笑

    上はキャラクターのハナシだけれど、
    次に物語のなかで自分なりに見所っぽく感じたところを書いてみます・・(以下、ネタバレへ・・

    ネタバレBOX

    物語の定番?として、
    無気力な主人公たちの十年ちょい後くらいの行く末を暗示するような
    オッサンが登場します。

    このムサくて自分よりずっと年下の雇用主の息子にダメだしばかりされてる男。
    ラスト直前で、神隠しにでもあったみたいに
    「男が全て同じに見える女の子」とすっといなくなってしまう。
    そのくだりなのだが、
    30年間曇り空が続く窓辺に「テルテル坊主をネックレスにひっかけてつるす」という
    希望なのか絶望なのか?
    新しい門出なのか心中なのか?
    はっきり説明がないだけにどうとでも取れるさじ加減の微妙さが
    自分は逆にとても好きだ。
    (ちょっと考えてみれば分かるのだけれど、
    この曇空が永久に続く世界でテルテル坊主は無用の長物だ。
    深読みすれば、このテルテル坊主がオッサン=首をくくる
    とも取れるし、逆に晴れを信じて飛び出したともとれる

    ちなみにこの物語は、
    30年間曇りが続く(雨も雪も晴れも無い)世界で
    無気力な若者たちが雲の上の星や夕日を夢見る物語なのだが、
    その設定も最初は非現実的で
    受け付けなかったのだけれど(苦笑
    見ているうちに、
    生まれたときから空に掛かった雲で
    星空や夕焼雲を奪われた若者たちが、
    目をつぶって感じることで
    心に空を取り戻す物語だと気づいた。

    ・・考えてみれば、この星空が見えないというのは
    現実に曇空が続いているのではなくて、
    空が見えない心の病気なのかもしれない。

    そう受け取れなくもないフリも最初にちょっとだけあった。

    これは、星空が観れない病気にかかった人びとが、星空を取り戻すまでを描いているのだと言えるかもしれない。

    「星空を観れない病」は現実的ではないかもしれないが、
    考えてみれば、
    大昔、フランスの作家(ボリス・ヴィアン)は、
    ヒロインの胸のなかに睡蓮の花が咲く病気を描いていた(自分もとても好きな小説だ(笑

    自分は、現実的でなくても、
    詩的な病なら劇中に登場して良いと思う。

    ・・・もし星空が見れない病気にかかってしまったら・・?

    想像するだけで恐ろしい話だが(苦笑
    考えてみれば、i霧に覆われたバルト海のロシアの詩人たちが
    幻想と言う名の想像力の翼を持ちえたことを思えば、
    本当に悲しいのは、想像力を失うことだと気づく。

    この物語はシンプルなようでいて
    人間にとって大事に思えることを描こうとしているので
    自分はけっこう好きです・・。
  • 満足度★★★

    結構楽しめました
    内容を知らなかったので、回転ベッドのセットにはちょと期待しました(自嘲気味)。話はファンタジーなのかな、なんとなく分かりにくかったけど。この世界でも屁理屈ニート(?)は生きづらいようで、少し物悲しい。意外に70分が長く感じました。

  • 満足度★★

    今後に期待しましょう
    メルヘンっぽく作っているのだろうが,ストーリー,演技,何もかもが中途半端な感じがします。まず,状況設定が最後までわからない,だから話に入り込めない,入り込めないから演技の質もわからない。70分で終わって良かったと思ったけど,丁寧に状況や背景を説明して90分の作品に仕上げてくれたほうが良かったのか。まぁ,第1回本公演でもあるり,まだまだということで,今後の精進を期待しましょう。

  • 満足度★★★

    はっきりしない、
    もやもやっとした曇り空のような芝居。

  • 満足度★★

    舞台に興味がわかない
    魅力が全然わからなかった。

  • 満足度★★★

    悲しさの予感なのだろうか
    1時間強で、ここで終わりなのは意外。吉川さんってかわいい

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