満足度★★
きれいなシアターですね
愛がありますね、作りこみに(^^)。
さて「岩窟王」さまざまにオチが、とっちらかってますので。
どんな風に物語をみせてくれるのか期待していましたが・・・・。
うーん、ちょっと・・。って思った。
小道具や衣装(舞台セット)など、
いろいろ頑張っていた様子は理解できたけど。
皆が知ってますよねっと説明省かずに、
ストーリーテラー入れた方が良かったのでは?
と思いました。
せまい空間でもありました。
声や演技は小さく、大きくとやって見せた方が味・幅が出たのでは?
と思った2時間強っすね。
満足度★★★
真面目さはいい
学生演劇の延長のような生真面目さ、固さが初々しく、古臭さまでも新鮮に見え好感が持てる。しかしそんな時期は短いよ~、今だけ。長編の原作を「復讐」に的をしぼって脚色したのはよいが、やはり説明不足は否めない。効果音がとても効いている。衣装は個々の役者の裁量にまかせたのでろうか?女性たちは手作りしたか、してもらったようで、なかなかの出来だが、もう少し皆で話し合って統一感をもたせるとか、役の性格を現すようなものにしたらもっとよいと思う。男性たちは、ちょっとひどい。特に主役のねずみ色のスーツとネクタイ。この時代にネクタイはないだろう。せめて黒のリボンか渋めのスカーフぐらいはしてほしい。上着はマスト!
無題312(12-065)
19:00の回。18:25会場着、18:30受付、開場。18:57前説〜19:07開演〜20:58終演。会場を横に使って中央に大きな正方形の台、左端にボロを纏った男、周囲にはズタ袋、下手、天井からロープ、舞台を斜めに挟むように左右に座席(3段)、その間を役者さんが通ります。水滴が落ちる音…が聞こえてきます。客席では話し声もしなくなり静まり返っています、ぴちゃん…ぴちゃん…。
さて、原作は読んだことがありません、読もうと「思った」だけでそのまま。今回の観劇のポイントは、ズバリ「読もうとするか」です。長編小説は滅多に読まないので(借りる本が多いので、自然科学系・社会科学系に偏る)、とりあえず、図書館で借りてみるか。で、借りてみることにしました。
満足度★★★★
演出の妙
みんなが知っている話をどう演じるのかの興味を抱いて見にいきました。
私同様に小劇団のお芝居に疎い知人と共に鑑賞いたしました。
ちょうど知人と「演出の巧みさが重要なのでは」という話をしつつ拝見しスピード感など演出の妙を実感しました。
熱演のあまり声が割れる演者は気になりましたが、それも含めて「熱」を実感しました。そこはこの物語には必須の部分だったかと思います。
おもしろかったです。