満足度★★★★
フランス風
補助席が出る大盛況。ダンスのつもりで見に行き、やけにセリフが多いと思ったら、演劇の要素も多い作品。ウィットを含むフランス風な展開。眠りをテーマにし、特にREMのところが大好き。どうしても字幕をみてしまうので、舞台への集中力が今一つ欠けた。
満足度★★★★★
観てきました
当日券でも大丈夫でした(苦笑
観に行って良かった!
ドニが、スクリーンの上だけでなく、
舞台の上でも凄く魅力的な俳優だということがよく分かりました。
映画だけだと・・こんなにもチャーミングな身のこなしをする俳優だったなんて
感じるところまでは行けなかったと思います(笑
他にも、アリン・ブラズ・ダ・シルヴァさんという女性ダンサーの方とか、
初見でしたが、凄く優美で大きな円を描くような動きが素晴らしく、
ダンサーみなさん非常にハイレベルであり、
かつ照明なども含めて全体の作品として非常に洗練されてるな、と感じました。
ポエジ・・というのが舞台には必要というのがよく言われたりしますが、
今回の舞台は、コトバの少ないときにより一層、そのポエジがよく立ち上がっている
素晴らしい舞台だったのかな、と、思いました。
なかなか寝付きの良い人には感じられない
「睡眠障害」の青い闇の底のほうを・・
潜っていくと、こんな深淵に辿り着けるのかな、というのを、
言葉ではなく、優美な身体のmovementで柔らかに装飾していくさまが、
非常に美しくもあり、
逆に寝つきの良いことで人生損している(苦笑
みたいな、そんな気にさえなってしまいました。
単純にトリコロールとはいきませんが(笑
色を美しく使った、理知的な舞台であったように思います。
見てたら明日もまた行きたくなってしまいました(笑
ああ・・nadjaも良いんだけど。