実演鑑賞
満足度★★★
ご出演者さんが11人、それに対して登場キャラ53人ってどんなお話?ってなったんですが、始まってみたら納得って感じやったんですよね
これそのキャラに合わせて着替えてたら間がもたなくて成り立たない、だからこその今回のスタイルも納得って感じやった
そう言えば開場してから、開演するまでの間に舞台の上で物販をずっと売ってるのも斬新ではあるんですよね
2階でってのも考えられるが座組の人数を考えると楽屋だけやと狭くて、2階を全部使ってそうなので無理ってことからのこの感じなのかなって思われる
作品自体は #澤田紗菜 さん演じる主人公の今までの生まれ変わりを振り返る物語
それは男だったり女だったりするんだが、一人称で矛盾と葛藤する感じ
これを見るまではそこまで日本語の一人称が多いってのを意識してなくて使ってたなって感じ
ほんと色んな言い方をしてる
ラストはなるほどって感じやったんですよね
そこまでの悩ましかったことまでも納得って展開やったかな
思いもよらないけど腑に落ちたって感じのラストやったかな
色んなキャラが暴れ回る魅力的な舞台やった印象
結構壮大なお話でもあったりするけど、上手い流れですね