満足度★★★★★
無題242
18:50会場着、受付をしていただきすぐ入場。前の小さな椅子に座ります。舞台を眺めていると温かいお茶を持ってきてくださいました。カラダが暖まります。朗読というより、ひとり芝居+キーボード演奏+人形劇、びっくり箱のような世界、紙芝居の面白さってこういうことだったのかも。キーボードが演技とぴたりとあって、鳥が羽ばたく音、波の音も聞こえてきますね、人形の動きはコミカル、物語が役者(白石さん)、奏者(中村さん)、操者によって、いきいきと、鮮やかに描かれています。舞台には背丈より高くて分厚い「本」が置かれています。表紙にはタイトルの「楢ノ木大学士の野宿」。この本が開かれるとそこから夢のようなお話が聞こえてくるのでした。今夜は子どもさんもいらしてました。主演の白石さんがとてもいいです。もう一回みたいけど…予定が…またこういった企画お願いします。帰り際、お二人に伝えましたように、今夜は本当に楽しかった。21:31終演。