満足度★★★★★
鑑賞日2012/02/10 (金)
酒井瞳さん出演。
6年以上前になるんですね。とにかく、面白かったです。複雑ですけど、繋がりが分かったときはスッキリしたというか、感動したというか。
ボクラ団義さんはいろいろ再演してるので、期待してます。
満足度★★★★
癒えない傷を抱えて
ボクラ団義は以前大野さんが客演した時にもブログで読んでいて、面白そうな作品を上演する劇団だなと思っていました。今回はサスペンスだし、内容にとても惹かれたので観に行きました。
オープニングのダンスや映像を交えたキャスト紹介がとてもカッコ良くて素敵でした。内容に合わせて鏡文字を使っているのも良かったです。
事件を解く為に3つの事件について語る男の話は脱線が多いので面白かったけれどかなり翻弄されました。緊迫したシーンで突然笑いを入れてくるので、戸惑いながらも吹き出してしまいました。それぞれの事件で同じ人物を違う役者さんが演じるというのも面白かったです。
満足度★★★★
ボク団マジック健在
1点苦しい部分があるが、そこに目をつぶれば上出来なサスペンス。
程よくヒントをちりばめ観客に先を読ませて覆し…な展開が巧く、1人複数役・複数人1役など演劇ならではの手法を使いそれを楽屋落ち気味な笑いに応用するのも楽しい。
かくて休憩なし165分の従来よりもさらに長い上演時間も2時間余にしか感じられず。
また、鏡がキーワードな作品だけにOP映像のクレジットも様々な鏡像を駆使してスタイリッシュ。そのデザインだけでも十分にモトは取れる感じ。
(ネタバレあり)