月と牛の耳 公演情報 月と牛の耳」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.0
1-6件 / 6件中
  • 考えさせられた…
    私はこの手の問題の話が好きで、本、映画等色々見ています。
    深刻な問題なんですが、楽分かりやすく描かれていて、とても楽しめました。
    この病気の人と接したことはないし、周りにいるとかも聞いたことないので、実際、私には想像の世界です。もし自分の身近な人がこの病気だったら…もし私自身がこの病気だったら…色んなことを考え、そして登場人物たちの気持ちを考えると、涙が出てきました。

  • 満足度★★

    いい本だなぁと
    好みの問題だとは思いますが、演出が表に見えすぎる印象。それが魅力には感じることができず。頭の中で台本を起こして、作品を楽しむような状態でした。

  • 満足度★★★★

    “牛耳る”の語源に感動
    特殊な病気と格闘一家。
    普通に考えれば無茶苦茶な設定だけれども、何故か不思議と納得させられる。

    使う言葉も変われば随分印象も変わるわけで、神戸弁による独特の人情味のようなものがとても強く出ていた。
    クライマックスでは音響や色入りの照明等も入り、オリジナルと比較するとオーソドックスな印象。
    照明や音響もきれいにハマっており、この戯曲の別の一面が垣間見えたような気がする。

    ネタバレBOX

    最後の方の、加賀谷の長女の婚約者である服部(加藤巨樹)の「勝ちてぇな〜(とかなんとか、はっきり覚えてないけど)」という、義父への思いを吐露する場面では、何かわからないけれど熱いモノがこみ上げてきてどうしようもなかった。
    多分少年時代をジャンプとか読んで育った俺ら世代には、この感覚はすごくわかるような・・・そういう問題でもないか。
  • 満足度★★★

    月と牛の耳
    こういった公演を見るのは凄く抵抗があるんですが・・・
    結局みました。
    ありえないことがたくさん起きてて見てる側はポツーンとなっていました。
    私にはこういったものは向いてないかもしれません。
    他の方はどうだったんでしょう?

  • 確かな力
    序盤こそ少々もたつく感じはありますが、しっかりした物語を描く畑澤聖悟の本をもとに、関西版として手を入れて丁寧に磨き上げた感じ。話題は深刻だけど、楽しめる一本です。

  • 200612261900
    200612261900@王子小劇場

このページのQRコードです。

拡大