考えさせられた…
私はこの手の問題の話が好きで、本、映画等色々見ています。
深刻な問題なんですが、楽分かりやすく描かれていて、とても楽しめました。
この病気の人と接したことはないし、周りにいるとかも聞いたことないので、実際、私には想像の世界です。もし自分の身近な人がこの病気だったら…もし私自身がこの病気だったら…色んなことを考え、そして登場人物たちの気持ちを考えると、涙が出てきました。
満足度★★
いい本だなぁと
好みの問題だとは思いますが、演出が表に見えすぎる印象。それが魅力には感じることができず。頭の中で台本を起こして、作品を楽しむような状態でした。
満足度★★★★
“牛耳る”の語源に感動
特殊な病気と格闘一家。
普通に考えれば無茶苦茶な設定だけれども、何故か不思議と納得させられる。
使う言葉も変われば随分印象も変わるわけで、神戸弁による独特の人情味のようなものがとても強く出ていた。
クライマックスでは音響や色入りの照明等も入り、オリジナルと比較するとオーソドックスな印象。
照明や音響もきれいにハマっており、この戯曲の別の一面が垣間見えたような気がする。
満足度★★★
月と牛の耳
こういった公演を見るのは凄く抵抗があるんですが・・・
結局みました。
ありえないことがたくさん起きてて見てる側はポツーンとなっていました。
私にはこういったものは向いてないかもしれません。
他の方はどうだったんでしょう?
確かな力
序盤こそ少々もたつく感じはありますが、しっかりした物語を描く畑澤聖悟の本をもとに、関西版として手を入れて丁寧に磨き上げた感じ。話題は深刻だけど、楽しめる一本です。