実演鑑賞
満足度★★★★★
幻想的な舞台でした。途中から「息子」だと解る仕掛けになっており、そのタイムラグが深い親子の情を表現していました。演奏舞台さんは、古典ものの方が演技力に鋭さが出るような気がします。
実演鑑賞
満足度★★★★★
前回まで拝見していたオリジナル作品とは少し違い、既にある名作を本団体さんのテイストで見せてくれて良かったです。お話の内容はわかっていても、演出演技、そして演奏が加わって違う楽しみがありました。ラストの歌もよかったです。1時間弱の時間なのにそれなりに長く、でも長すぎず、不思議な時間感覚でもありました。生演奏とお芝居良いですね。
実演鑑賞
満足度★★★★★
真冬の番小屋、雪が降っているような照明だからか外はうだるような暑い日だったのに寒いくらいに感じた。
50分ほどなのにもっと長く感じる位充実した内容で良かったです。
いつもですが、受付の方がとても丁寧な対応をしてくれるので気持ちよく帰宅できました。
実演鑑賞
満足度★★★★
名作戯曲上演シリーズと銘打った公演のうち、今回は小山内 薫作の「息子」を上演。演出は池田 純美さん。登場人物は火の番をしている老人に鈴木浩二さん、捕吏にシンセサイザーの演奏も手掛ける浅井星太郎さん、若い男・金次郎に森田隆義さんの3名。時は江戸、季節は冬。雪の降る寒い夜。華4つ☆
実演鑑賞
満足度★★★★
面白い、珠玉作。
「歌舞伎・近代劇の双方の性格をもつ戯曲」らしいが、それだけに表現が難しいと思う。公演は 戯曲の魅力を引き出すため、演出(池田純美サン)は勿論 照明や音楽といった技術、確かな演技、その相乗効果を最大限に活かしている。
物語は幕末の江戸、冬の夜中という設定。盛夏、汗を拭きふき会場に入ると、そこは一瞬にして真冬の風景/情景、雪が深々と降りしきる。上演前から抒情的な雰囲気に包まれる。
(上演時間50分)
実演鑑賞
満足度★★★★
生演奏BGM付きの芝居
音楽と芝居と舞台美術が合っていて良かった。アトリエ公演のような狭い空間だが、芝居や音楽を大切にされているのが良くわかった。私の好みの芝居ではなかったが、いろんな可能性が見えて面白かったです